ソフトバンクが、USIMカードの種類にiPhone14シリーズ用のSIM「nano USIMカードA(S)」を追加しました。iPhone13シリーズ以前で使用していたSIMをiPhone14に挿して使うと、正しく動作しない可能性があります。
ソフトバンクのiPhone用SIMは計6種類に
ソフトバンクが販売している端末は、機種ごとに専用のSIMカードが用意されています。
iPhoneシリーズにおいては、これまで「iPhone 専用 USIMカード(通常サイズ)」「iPhone 専用 micro USIMカード」「iPhone 専用 nano USIMカード」「iPhone 専用 nano USIMカードA(C)」「iPhone 専用 nano USIMカードA(C2)」の5種類が用意されていましたが、今回iPhone14シリーズ向けの「nano USIMカードA(S)」が追加されました。
USIMカードは各機種専用となっているため、iPhone13シリーズ以前で使っていたSIMをiPhone14シリーズで使うと、動作保証外となってしまいます。
ソフトバンクは、他キャリアと比べてもSIMの種類が非常に多いことで知られています。ソフトバンクの常務執行役員である寺尾洋幸氏も過去に、「数多くあるSIMの種類を改善していきたい」という旨の発言をしています。
Source:ソフトバンク via ケータイWatch
(kotobaya)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-487853/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania