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解放感がやみつきに!アウトドアサウナの世界を深掘り【趣味と遊びの秘密基地ギア】

【趣味と遊びの秘密基地ギア】

自然の空気を感じながらサウナセッションを楽しめる「アウトドアサウナ」。さまざまなロケーションでサウナを体験してきたサウナインフルエンサーの水風呂ちゃんにアウトドアサウナの魅力を語ってもらうとともに、テント型サウナ周辺グッズを紹介する!

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■忘れられない体験をしたアウトドアサウナを教えて!

▼塚原から風呂(香川県さぬき市)

約1300年前にできた日本最古のサウナ。火を炊き上げて鎮火した後の余熱で入るのですが、服や毛布で全身を覆わないと、熱くて死にそうになります!(笑)(水風呂ちゃん)

▲約160度の灼熱サウナに驚き!

 

▼パブリックハウス アンド サウナ 久米や(岡山県美作市)

蔵を改装したスモークサウナではじんわり汗をかけます。自分たちで囲炉裏の火を起こして鹿鍋を作るという貴重な経験もできました(水風呂ちゃん) 

▲スモークサウナでじっくり燻されジビエ料理に舌鼓をうつ

 

■街中のサウナとアウトドアサウナの違いは何ですか?

街中のサウナでは、仕事のアイデアを頭に巡らせることが多く、インスピレーションを得ることもしばしば。逆にアウトドアサウナでは、雑念がなくなって頭を空っぽにして楽しめます。特に冬場は冷たい外気とサウナの高温のギャップで最高にととのいます!(水風呂ちゃん)

 

■アウトドアサウナに欠かせないグッズは?

塩分補給用の塩はつねに持ち歩いていて、テント型サウナでは布製手袋や熱に強いサウナ用メガネが必須。S字フックも荷物やタオルを引っ掛けるのに重宝します(水風呂ちゃん)

サウナインフルエンサー 水風呂ちゃん
サウナをこよなく愛し、サウナのイベント企画やコンサルティングを行う。9/17、18開催の八王子「極楽フェス」ではテント型サウナブースを担当

 

 

(C)OKABE TOKYO

【簡単に組み立てられるテント型サウナが続々登場】

■慣れれば1分でテント設営完了 保温性もバッチリ

OLTAS
「NOPPAsauna4 +NEONsaunastove テント本体+薪ストーブセット」(15万8400円)

サウナテントには3層断熱素材の“サーモウェーブ”を使用。薪ストーブは独自の二次燃焼システム導入により、極限までクリーンな排気を実現している。

 

■景色が望める大きな窓付き

Mobiba
「モバイルサウナ MB10A」(18万1500円)

天井まで190cmあり、室内がゆったり広々。大きな窓から見える外の景色を、テント内で汗を流しながら楽しめる。押せば開くスイングドアも便利。

 

■マイルドなスチームが立ちのぼる

FIRESIDE
「サウナストーン」(2万2000円)

水分を給水しながら蒸発するため、きめ細やかで柔らかな蒸気を発してくれるサウナストーン。耐熱衝撃性が高く、持ち運びも安心だ。

 

■好きな場所に持ち出してゆったり入浴

Hikki
「薪風呂 ボヘメン」(オープン価格)

オーク材を使用した、北欧ブランド・Hikkiの薪風呂。横長でゆったりとしたサイズなので、足を伸ばしてリラックスできる他、家族や仲間との入浴も可能。

>> 特集【趣味と遊びの秘密基地ギア】

※2022年9月6日発売「GoodsPress」10月号31ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/清談社 松嶋千春>

 

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