傾いてグルングルン回る内鍋がムラなく調理！炒め、揚げ、煮物だってできるって！

＆GP

2年前

近年人気の自動調理機器。煮込み料理などには便利ですが、炒め物などはやっぱり食材をかき混ぜる必要があり、さすがにおまかせにするわけにはいきませんよね。

と思っていたら、9月末にアイリスオーヤマから発売予定の「CHEF DRUM（シェフドラム）」（6万5780円）は、回転する内なべが食材を自動でかくはん。自動で炒め物を作れちゃうんです。もちろん煮物から揚げ物まで、多彩な料理もこれ1台で簡単に美味しく作れちゃいますよ。

本体を0°、30°、50°の3段階に傾けることができ、内なべが自動回転することで、なべを振ったり、かき混ぜたりする動作が再現できる「CHEF DRUM」は、炒める・揚げる・煮込む・焼く・低温調理・無水調理・茹でる・発酵・スロー調理のなんと9通りに対応する画期的な調理鍋です。

材料を投入してボタンを押すだけで、火加減や火の通し方が難しい炒め物や油を使った揚げ物、手間の掛かる煮物まで、自動で美味しく仕上げてくれます。しかも、かくはんしながら調理するので、焦げ付きにくく、揚げ物は少量の油でしっかりと揚げられるなど、これまでの調理鍋よりさらに使いやすさがアップ！

自動メニューは何と108種類。付属するレシピブックに加え、本体に搭載された二次元バーコードを読み込めばスマートフォンでも手軽に確認できるなど、使いやすさも進化。これなら食材を購入するときにも便利。

また、予約調理や保温、再加熱もできので、出かける前に食材をセットしておけば、帰宅後すぐに食べられるなど、便利な機能も搭載。主菜や副菜だけでなく“飴色玉ねぎ”の、あるとうれしいけど作るのが面倒なものも「CHEF DRUM」で作れちゃいます。

サイズはW370×D279×H343 mm、重さ約7.2kg。内なべのフッ素樹脂コーティングには、粒子状の人工ダイヤモンドを配合。食材や汚れがこびりつきにくい仕様になっているので、お手入れがカンタンなのもうれしいポイントです。

定番の肉じゃがやカレーといった煮込み料理から、炒飯、回鍋肉などの中華料理、から揚げやフライ、低温調理でつくる鶏ハムなど、料理初心者でもレシピブックを見ながら食材を投入してボタンを押すだけで、本格的な料理が楽しめる「CHEF DRUM」。ますます料理が手軽になりそうですね。

＜文／&GP＞