リモートワークなどワークスタイルの多様化により、働く人の健康増進にも注目が集まっている昨今。その影響で、スポーツ庁が2017年から健康増進目的で推進しているスニーカー通勤や、体への負担が軽いビジエスリュックの使用が一般化しつつあります。もちろん取引先への営業時などTPOに差はありますが、ビジネスファションのカジュアル化は進んでいると言えるでしょう。
こうした時代状況の変化を加味し、老舗バッグメーカーのエースが新たなビジネスリュックを開発。それがace.「Tコミューター」（2万9700円～3万5200円）。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで幅広く合わせやすい抗ウイルス・抗菌加工された製品です。
特徴はなんといっても、素材として使用されている高性能合成皮革“バーテクトクロス”。この素材、カーシート素材大手ミドリオートレザーの技術を利用した合成皮革で、ウイルスを99.99％減少させる高い抗ウイルス・抗菌加工を施しており、繊維上の細菌の増殖を抑制します。時節柄向上している衛生意識に対応した製品と言えます（※ただし、病気の治療や予防を目的とするものではありません）。
さらに“バーテクトクロス”は、撥水性や耐久性、防汚性も備えており、革らしい風合いを持つため、ビジネスシーンでも違和感なく利用できます。
また背面パッドには凹凸を設けており、背負う際の空気の通り道を確保することで通気性を向上。背中にかかる荷重の分散にも役立っています。
背負う際にフィット感を高めるためのチェストベルトも搭載。ショルダーハーネスがズレ落ちないよう高さを調節できます。
ビジネスでの必需品とも言えるノートPCの収納部分にはクッション材が入っており、万が一リュックを落下させてしまっても衝撃をやわらげてくれます。
この他にも、折りたたみ傘やペットボトルを出し入れしやすいサイドポケットや、小物整理に便利なオーガナイザーポケットなども搭載。
サイズは、
容量15Lの小サイズ（W28×H40×D15cm：2万9700円）
容量20Lの中サイズ（W30×H45×D15cm：3万1900円）
容量23Lの大サイズ（W32×H50×D15cm：3万5200円）
の3タイプ。
小サイズはA4サイズ・14インチPC、中サイズ・大サイズはB4サイズ・15.6インチPCに対応しています。
抗ウイルス・抗菌加工といった衛生面だけでなく、使いやすさも考慮したビジネスリュックです。
>> エース
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/477942/
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