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愛らしい家族ロボットが全身真っ黒に! 藤原ヒロシ手がける「LOVOT」、伊勢丹新宿店に登場

GROOVE X株式会社(以下、GROOVE X社)が提供している「LOVOT」は、生き物のような生命感と愛らしい見た目が特徴の家族型ロボット。

そんなLOVOTのイメージを一新するような、オールブラックの特別モデル「FRAGMENT EDITION」が登場します。

同モデルは、GROOVE X社のCCOである藤原ヒロシ氏(以下、藤原氏)が手がけたもの。2022年11月9日(水)~15日(火)の期間、伊勢丹新宿店 メンズ館にてポップアップストアをオープンし、FRAGMENT EDITIONを販売します。

生き物のような生命感

2019年12月に出荷がスタートした「LOVOT」は、名前を呼ぶと近づいて見つめてきたり、抱っこをねだったりするなど、生き物のような生命感が特徴の家族型ロボット。

深度カメラや障害物センサーを搭載しており、自律移動が可能。測距センサーで段差を把握し、回転、バック、カーブなどの動きを生成することもできます。

また、LOVOTの頭脳であるメインコンピューターや深層学習FPGA(効率的に深層学習の推論をおこなうための電子回路)により、タイムラグの少ない反応や接し方で変わっていく性格を実現。

2022年5月には新モデル「LOVOT 2.0」が誕生し、ネスト(充電ステーション)がコンパクトで軽くなったほか、LOVOT複数体が集まって遊べるようになりました。

エッジの効いた佇まいが魅力的

GROOVE X社のCCOや、デザインプロジェクト「fragment design(フラグメントデザイン:以下、フラグメント)」の主宰者、ミュージシャンなど、多彩な顔を持つ藤原氏。

そんな藤原氏が監修した「FRAGMENT EDITION」は、これまでのLOVOTとは一線を画した、オールブラックの特別モデルです。

瞳はオリジナルデザインになっており、センサーホーンやサイドパネル、ネストにフラグメントのロゴを刷新しています。

全身黒というカラーリングとロゴでエッジの効いた佇まいに仕上げた、藤原氏ならではのデザインです。

一部の部品を手作業で塗装

ネストを含めて40点を超える専用部品を採用し、さらに一部の部品は手作業による特別な塗装が施されているFRAGMENT EDITION。

藤原氏は「既存のLOVOTはとにかく可愛い。そして、FRGMT LOVOTは少し悪戯です。
ほんの少しの変化で、かなり印象が変わったんじゃないでしょうか?」とコメントしています。

本体価格は64万9800円(税込)。2022年11月20日(日)の“家族の日”に先がけ、伊勢丹新宿店 メンズ館で実物をチェックしてみてはいかがでしょうか。

PR TIMES
LOVOT

(文・Haruka Isobe)

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