アウトドア仕様のApple Watch Ultra専用の「水深(Depth)」アプリがどのようなものか、Appleはサポートページを公開し、詳細に説明しています。
アプリはダイブコンピュータではない
Appleは「水深」アプリのサポートページ冒頭で、アプリはダイブコンピュータではなく、減圧停止情報やガス分析を提供することはできないと警告しています。
水中での活動にはリスクが伴います。「水深(Depth)」アプリケーションはダイブコンピュータではなく、減圧停止情報、ガス分析、その他のレクリエーション用スキューバダイビング機能を提供しません。デバイスの故障が死亡、人身傷害、または深刻な環境破壊につながる可能性がある場合は、必ず補助的な水深計とタイマー/腕時計を併用してください。ダイビングを行う前に、Apple Watch Ultraにひびやその他の損傷がないことを確認してください。
また加えて、Apple Watch Ultraは、安全プロトコルに従った訓練を受けたダイバーだけが、バディと一緒にダイビングする場合にのみ使用するよう推奨しています。
設定方法なども説明
サポートページでは、Apple Watch Ultraが水深1メートル以上の場所に沈むと自動的に起動するよう「水深」アプリを設定する方法が説明されています。
「水深」アプリでは、ダイビングセッション後にダイビングの長さ、水温の範囲、最大深度を知らせる、統合されたダイビングサマリーも提供される予定です。
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-490224/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania