Appleは現地時間26日、インドで最新のiPhone14の製造を開始する、と発表しました。生産拠点の脱中国化を目指す動きの一環とみられています。
安全機能にフォーカス
16日(金)に発売に至ったiPhone14シリーズは、きらびやかな技術的なスペックというよりも、衝突事故検出や衛星接続を使ったSOS機能など、安全性における重要なアップデートが中心となっていました。
「新しいiPhone 14のラインアップは、画期的な新技術と重要な安全機能を導入しています。私たちは、インドでiPhone14を製造できることをうれしく思っています」と、Appleは声明で発表しました。
今年末までに5%をインド製造に
JP Morganのアナリストによれば、Appleは2022年末にiPhone14製造の5%をインドで賄う予定であるとのことです。この数字は、中国に次いで大きなものとなっています。
JP Morganのアナリストは、Appleは2025年までにiPhoneの25%をインドで製造する見込みである、との予想を発表したばかりです。
Source:Reuters
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania