マラソンや駅伝のランナーが取り入れたことで大きな注目を集めてきた「厚底ランニングシューズ」は、今やブームからスタンダードに。従来のランシューとは一線を画すクッション性と反発力の高さが、ランニング好きから競技レベルのランナーまでレベルを問わない人気ぶりを見せています。
そしてミズノが10月1日に発売予定の「WAVE RIDER 26」(1万4850円)も、もちろん厚底ソールを備えたランニングシューズ。独自開発の高反発ソール素材を採用し、ランナーにとって理想であり夢でもあった“弾むような走行感”を、誰にでも手軽に体感できる仕様となっています。
定番ランシュー「WAVE RIDER」シリーズの26代目となる今回のモデルは、ランニング初心者から中級者向け仕様。気持ちよく前に進んでいく走り心地が特徴です。
ソールには、ミズノ独自開発の新素材“MIZUNO ENERGY(ミズノエナジー)”を搭載。直近モデル「WAVE RIDER 25」に採用されていた“U4lc(ユーフォリック)”に比べてミッドソール部の厚みを2mm高く設定したことで、クッション性は約20%、反発性は約30%と大幅に向上。
さらにこちらも独自の波形構造である“MIZUNO WAVE”を搭載したことで、接地時の衝撃による足への負担と抑えつつ、内側と外側の両側から巻き上げる形状で走行時の左右のブレを抑制。推進力アップに大きく貢献します。
アウトソールはラバーを繋げることで屈曲溝を設け、過度の屈曲を抑制してスムーズな体重移動をサポート。前足部と踵内側に微発泡ラバーを配し、柔らかさと軽量性を兼ね備えた構造になっています。
シューズのベロ部にストレッチ性のあるメッシュを用い、また縫製をなくしたことでアッパー(エアメッシュ仕様)との段差を解消。ストレスのないフィッティングと通気性が良さが、快適な履き心地を生み出します。
カラーバリエーションはオフホワイト×ブラック×マルチ、グレー×ホワイト×ライム、レッド×ホワイトの3種類。サイズは男性用(ワイズ2E相当)のみで、ハーフ刻み24.5cm~29.0cm、30.0cmとなります。片足の重量は約285g(27.0cm)と、軽さも魅力です。
ランニングはもちろん、ウォーキングでも上質の歩行感を楽しめそうな「WAVE RIDER 26」で、心地よい秋風の中を颯爽と駆け抜けてみては?
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/479189/
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