Bloombergが、Appleは年内に9,600万台のiPhone14シリーズを製造することを計画していたが、これを断念し、前年と同水準の9,000万台の製造に修正したと報じました。
600万台の増産を計画していたが
Appleは年内に9,000万台のiPhone14シリーズの製造を目指していると伝えられていましたが、サプライヤーにはそこから600万台上積みするべく準備するよう要求していたようです。
しかし、iPhone14の需要が低迷していることからこの計画を破棄し、iPhone14 Proシリーズの増産に計画を変更したと、同メディアは伝えています。
Proシリーズ増産効果が徐々に出てきている?
iPhone14の製造を担当しているFoxconnは、同モデルの需要低迷を受け、製造ラインを5本解体したと報告されています。
Appleオンラインストアのお届け予定日をみても、iPhone14のそれは全モデルが「1〜2営業日」と在庫は潤沢です。
対して、iPhone14 Proシリーズのお届け予定日は、iPhone14 Proが「3週〜4週」、iPhone14 Pro Maxが「4週〜5週」へと、以前よりも1週間程度短くなりましたが、発売直後より在庫不足が続いている状態です。
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-491737/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania