Apple Watchのワークアウトには、ヨガやコアトレーニングといった、運動に特化したものがほとんどですが、日常生活の中でそのまま使えそうなものや、一風変わったものが存在すれば良いのに、とBasic Apple Guyがコンセプトを紹介しています。
こんなワークアウトがあれば良いのに
普段は壁紙やコンセプト制作などを行うBasic Apple Guyは、自身のブログで「あまり知られていないApple Watchワークアウト」をまとめて記事化しています。
蜂の群れから逃げる
このワークアウトが普通のランニングと違うのは、パニックになることです。パニックになると、どちらに逃げればいいのかわからなくなり、つまずき、混乱することになります。そのパニックこそがこのワークアウトの魅力です。
ケーブルマネジメント
体幹、持久力、上半身、下半身、ケーブルマネジメントのラウンドで強化されないものはないでしょう。そして、体だけでなく、心も試されるのです。普通は入らない場所や行なわない体勢に、自分自身を置くことになります。
犬の散歩
これは、基本的な「屋外での散歩」ワークアウトで測れると思われがちですが、犬の散歩は、犬が匂いを嗅いだり、おしっこやうんちをしたり、他の生き物に挨拶したり、吠えたり、通りすがりの人に撫でてもらったりと、たくさんの停留所があるワークアウトです。また、木に巻き付いたりと、ちょっとした振り付けが必要になることもあります。
1度に全部の荷物を持つ
指に3つずつ袋を下げ、苦労してすべていっきに持ち帰るのが正しい食料運搬方法だ、というのが私たちのモットーです。
IKEA家具の組み立て
マラソンをするように、IKEAの家具組み立ては体力勝負であると同時に、持久力と精神力を試されるものです。何時間もかけて木釘を打ち込み、空間的推論を行い、厄介なスペースに折り込み、六角レンチを延々とひねって手のひらに水ぶくれを作ることもあるでしょう。また、大切な人と一緒に作れば、必ずと言っていいほど喧嘩になるので、人間関係のストレステストにもなります。
iPhone14の予約注文
トップアスリートと下級アスリートの差は、時にミリ秒単位で決まることがあります。これは、発売日に配送される人と、10月中旬まで待たされる人にも当てはまります。iPhoneのエリート注文者は、クレジットカードを確認し、購入した製品をあらかじめ保存し、住所を再確認し、他のWi-Fiデバイスをすべて無効にして、予約開始日までの数日間、注文が殺到してタイムアウトやクラッシュ、混乱に陥る前にチェックインとチェックアウトができるように心得ているのです。勝者には戦利品が与えられます。
iPhoneのデリバリーを待つ
UPS(米国の配送会社)ドライバーはおそらく地球上で最も臆病な生き物で、ドアベルを押した瞬間に玄関先から逃げ出します。その短い存在の唯一の証拠は、あなたのドアに貼り付けられた伝票だけだからです。速く動かなければ、がっかりすることになります。
Source:Basic Apple Guy
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-491772/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania