中古デバイスの売買を行うSellCellの調査によれば、iPhone14は一度中古デバイスとなると、新品と比べて販売価格が平均で38.4%減少することが明らかになりました。この価格の下落は、iPhone13と比較して著しく大きなものとなっています。
iPhone14は中古デバイスになると価値は約4割減
SellCellは、発売から10日後時点のiPhone14シリーズとiPhone13シリーズの販売価格推移を示すチャートを公開しています。
iPhone13の発売から10日後の中古デバイスとしての販売価格は、新品と比べて18.2%減だったのに対し、iPhone14の中古デバイスとしての販売価格は、定価から38.4%減となっており、大幅な価格差が観測されています。
iPhone14 Pro Maxのパフォーマンスは13 Pro Maxを上回る
iPhone14 Proの発売から10日後の中古デバイスとしての販売価格は新品価格の31.1%減となっており、iPhone13 Proの26.3%減よりも価格の下落が大きくなっています。
iPhone14シリーズの中で中古デバイスとしての販売価格を最も維持しているのがiPhone14 Pro Maxで、発売から10日後時点での中古デバイスとしての販売価格は定価から19.6%減にとどまっています。これは、iPhone13 Pro Maxの21.4%減よりもパフォーマンスが良いということを意味します。
Source:SellCell via fpt.
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-492724/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania