Appleは、同社の音楽ストリーミングサービスApple Musicで配信楽曲の数が1億曲に達したとニュースルームで発表しました。
1億曲という数字の意味とは?
Appleは、Apple Musicでの1億曲の配信というのは、どのように音楽業界自体が変わったかを示す指標であると見ています。
当初、「ポケットの中の1,000曲」という画期的なキャッチコピーでデビューしたiPodでしたが、Apple Musicではその10万倍の1億曲という驚異的な数字に到達しています。
Appleは、1億曲という数字がどのような意味を持つかを、下記のように表現しています。
1960年代には、新たにリリースされるアルバムは年間5,000枚ほどでした。現在は世界のどこにいても、167か国で提供しているApple Musicで、どんなアーティストでも曲を書いてレコーディングし、全世界に向けて配信できます。毎日2万人を超えるシンガーやソングライターが新たな楽曲をApple Musicに提供しているため、Apple Musicのカタログは日々、より素晴らしいものになっています。1億曲は、誰でも、たとえベッドルームで音楽を作っている新人アーティストでも、次の大ヒットを出すことができる、より民主的な空間であることの証なのです。
Apple Music Todayで毎日楽曲を紹介
新たに追加されたApple Music Todayは、毎日新しい楽曲を1曲選び、その歴史を紐解いてくれます。
「もはや、アーティストとファンをつなぐだけでは不十分で、そのつながりをより深く、より意味のあるものにすることが求められている」と、Appleは新シリーズを始めた理由を説明しています。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-493199/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania