来年2023年に55周年を迎える“セイコー 5 スポーツ”と、今年の10月で放送開始から55周年を迎えた“ウルトラセブン”。お互いの55周年を讃える世界限定のコラボウオッチ「セイコー 5スポーツ 55周年記念 ウルトラセブン コラボレーション限定モデル」(5万1700円)が登場します。
パっと見で「あれ? ちょっとウルトラセブンっぽくないぞ」と感じた人もいるかもしれませんが、このモデルのコンセプトとなっているのはモロボシ・ダンも所属する“ウルトラ警備隊”! カラーリングからディテールまで、ウルトラセブンの世界観を盛り込んだこだわりの1本です。
「セイコー 5 スポーツ」は、1963年に登場した国産初の自動巻きデイデイト「セイコー スポーツマチック5」、通称“セイコーファイブ”をルーツに持つ時計で、1968年に初代モデルが登場。その後は、自動巻き、防水、3時位置のデイデイト表示、4時位置のりゅうず、耐久性に優れたケース・バンドの5つの機能を初代から継承しつつも、機能性やデザイン面で着々と進化。
2019年からは新生“セイコー 5 スポーツ”として生まれ変わり、現代を象徴する「Sports Style」、「Suits Style」、「Specialist Style」、「Street Style」、「Sense Style」の5つのスタイルをデザインコンセプトに5つのコレクションを展開しています。
今回のコラボモデルはウルトラセブンの世界観を盛り込みつつも、初代の「セイコー 5 スポーツ」をオマージュ。初代のデザインをアレンジしたダイヤルやベゼルには当時の面影を感じられます。
時計のイメージコンセプトは“もしも5スポーツがウルトラ警備隊の正式支給品だったら…”。カラーリングはウルトラ警備隊の隊服と同じ、グレー、白、黒のモノトーンで構成。ダイヤルの6時位置にはウルトラ警備隊を表す“TDF-UG(Terrestrial Defense Force Ultra Guard)”、ストラップには地球防衛軍を示す“Terrestrial Defense Force”の文字が記されており、着用すればウルトラ警備隊の一員になった気分に。
なお、ストラップはウルトラ警備隊が活動しやすいようナイロンストラップを採用。隊服の上からでも装着できるよう仕立てられているなど、細かな設定にもこだわりを感じます。
その他にも、ウルトラセブンの額にあるビームランプをイメージしたベゼル12時位置のルミブライトマーカーや、シースルーのケースバックに印刷されたウルトラセブンのシルエット、ウルトラ警備隊のロゴが入ったステンレス製のスペシャルボックスなど、コラボモデルならではの仕様も見逃せません。
ウルトラ警備隊をモチーフにしたことで、普段使いしても違和感のない落ち着いたデザインに仕上がったコラボウオッチは、世界3400本(うち国内777本)の限定発売。ケースバックにはシリアルナンバーが刻印されます。発売は2023年1月13日を予定しています。
>> セイコー「セイコー 5スポーツ 55周年記念 ウルトラセブン コラボレーション限定モデル」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/482777/
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