ムーンスター810sの新モデル「PHYLMOC」は手を使わずに脱ぎ履きできるモック型！

＆GP

2年前

プロユースの機能性と日常使いできるデザイン性を融合するムーンスターのプロダクトライン「810s（エイトテンス）」より、22FWシーズンのリミテッドモデルとして秋口から春先まで活躍するミッドカットのモックシューズ「PHYLMOC（フィルモーク）」（7150円）が登場。

メーカー自ら“実験的”と表現するように、ユニバーサルデザインを基にした新しいフォルムと手を使わずに着脱できる機構を持った、これまでにない一足です。

スクールシューズをはじめ、キッチンシューズやナースシューズ、介護用シューズなど専門分野に特化したプロ仕様のシューズも手掛けてきたムーンスターがそのノウハウを落とし込んだ「PHYLMOC」は、“脱ぎ履きのしやすさ”がテーマ。

肉厚につくられた足入れ部分の踵にスリットが設けられていて、これにより手を使わなくても容易に脱ぎ履きができるようになっています。

甲部分には、伸縮性のある素材でつくられたマチを配置することで、圧迫感も軽減。EVAとラバーを組み合わせたソールも快適な履き心地です。

サイドにホワイトの文字とロゴを配置した以外は余計な装飾のないシンプルさも特徴。“腹八分目”という意味の“eight-tenths”を由来とする「810s」のプロダクトだけに、過剰過ぎず少な過ぎない、“ちょうどいい”ミニマルなデザインです。

2種類の黒で構成したブラックと、アースカラーなサンドという汎用性の高いカラー展開もGOOD。オフィスから街歩き、アウトドアまで履き回せるのはもちろん、しゃがまずにラクに着脱できるので、お年寄りや体の不自由な人にも最適です。

一度そのラクさを味わったら、もうほかのシューズには戻れないかも⁉　「PHYLMOC」は10月21日より発売です。

＜文／&GP＞