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よりスリムに、軽くなったキークロンのメカニカルキーボード「K1 SE」

リモートワーク導入をきっかけに自宅内にワークスペースを構えた…はいいけれど、都市部の住宅事情を考えたらどうしたって使えるスペースには限度がありますよね。愛用のノートPCを開いてフルサイズのキーボードを置いたらデスク上はもういっぱい、なんて在宅リモートワークあるあるかもしれません。

そこで紹介したいのが、Keychron(キークロン)の新製品。メカニカルらしい打鍵感をコンパクトサイズで実現した人気モデル「Keychron K1」の使いやすさをそのままに、軽量化を果たした新モデル「Keychron K1 SE」(1万5840円〜1万9360円)が登場です。

「Keychron K1 SE」は、キースイッチにGateron社製のロープロファイルスイッチを採用した、薄型スリムなワイヤレスメカニカルキーボード。一般的なスイッチと比べて40%も高さを抑えたキースイッチの採用により、少ない動作でも心地よいタイピングを可能にしています。


本体のサイズは幅355×奥行き120mmと、メカニカルキーボードとしてはかなりコンパクト。本体厚は奥側が22mm、手前側が17mmと傾斜がつけられていますが、底面に備えた脚を使うことで、さらに2段階調節に対応した角度調整ができるようになっています。

重量は550g。メインボディには「K1」と同じく航空機グレードの高品質アルミニウムを使用する一方、ボトムフレームにABS樹脂を使用することで、「K1」と比べて100gもの軽量化に成功。またこの部分に溶融亜鉛めっき鋼板を追加することで、設置面の強化と安定性を確保しています。

MacOS、WindowsOSはもちろんAndroid、iOSデバイスでの使用にも対応するので、PCはもちろんスマホやタブレットなどさまざまなデバイスで活用できます。ワイヤレスで使う際には最大3台のデバイスとのペアリングが可能。使用OSの切り替えは本体搭載のスライダースイッチで簡単に行えるから、デバイスごとに複数のOSを使い分けている人も問題なし。確実な接続性を確保したいシーンであれば、USB Type-Cを介した有線接続でも利用できます。

キー配列は、英語US配列 87キー以外に日本語JIS配列 91キーも選べて、さらにどちらのモデルも赤軸・青軸・茶軸から好みのスイッチを選んでオーダー可能。バックライトはユーザーの好みや用途に応じて選べるよう、シンプルなWhite LED(1万5840円)と18種類の華やかなエフェクトが楽しめるRGBライト(1万7380円)の2種類が用意されています。

さらにオプティカルスイッチをハンダ付けなしでカスタムできるホットスワップ対応モデルもラインナップ(White LEDモデル 1万7380円、RGBライトモデル1万9360円)するなど、こだわり派のユーザーへの行き届いた配慮もキーボード専門メーカーならでは。

ウルトラスリムなサイズはコンパクトなワークスペースでも使いやすく、軽快な打鍵感で長時間の入力もストレス知らず。仕事もスイスイ捗るかもしれませんよ。

>> kopek「Keychron K1 SE」

<文/&GP>

 

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