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岡山産のグリーンデニム生地が似合うのはやっぱり軍パンみたいなカーゴパンツ!

デニムといえばブルーが一般的ですが、かつてミリタリーウエアとして製造されていた特殊なグリーンカラーのデニム生地が存在しました。

そんな希少なグリーンデニムを使用し、デニムの聖地・岡山でつくられたカーゴパンツ「THE GREEN DENIM PANTS #01」(2万6000円~ 10月15日現在)が登場。イギリス軍で使われていた軍パンをベースにした、ミリタリーの風合いと現代的な履き心地の良さを兼ね備えた一本です。

「THE GREEN DENIM PANTS #01」を手掛けるのは、国内で衣料品のOEM生産を行う多賀株式会社。衣料品全体における国内生産は2.5%以下といわれる中、数少ない日本人スタッフだけでモノづくりを続ける国内工場です。

そんな同社が、最高のカーゴパンツをつくるべく素材を探し求めていたところ出合ったのが、岡山県井原市の吉和織物によるセルビッチグリーンデニム。厳選したナチュラルムラ糸を旧式のシャトル織機で織り上げた貴重なこのミリタリーグリーンの生地は、肌ざわりが良く、凹凸感のある武骨な雰囲気が魅力です。

履きやすさを鑑みて、実際のイギリス軍で使われていたデニムに比べて柔らかく仕上げられているのも特徴。この素材で仕立てた「THE GREEN DENIM PANTS #01」は、軍パンのシルエットをベースに太めのストレートシルエットとハイウエストのデザインにアレンジ。ゆったりとリラックスできる履き心地です。

カーゴポケットには、怪我をした際の止血やポケット内の荷物を固定する用途に使われていた2本の紐付き。この紐をあえて外に垂らして履くのもオシャレ。

タウンユースのファッションアイテムとして着こなしても良し、ワークシーンやアウトドアシーンで履くも良し、仕事着としても良しの万能アイテム。残りわずかなデッドストックの生地を継続生産すべく、クラウドファンディングサイト・Makuakeにてプロジェクトを展開中です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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