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まるで脱出ゲーム!立体パズル「クルーボックス」はストーリーと論理的思考が重要です

昨今は「謎解き」や「脱出ゲーム」などの人気が高く、各地でイベントが開催されています。しかし、こうしたイベントの多くは複数人での参加が前提で、時間制限もあるため、レベルが近い人同士でないと十分楽しめないことも。

ひとりでじっくり、もしくはレベルの近い友人と高難易度の謎を時間をかけて解いてみたい…。そんな時におすすめなのが超難解パズル「Cluebox(クルーボックス)」。謎解きをある程度こなして、初心者向けレベルの謎には物足りなさを感じている中級~上級者にぴったりです。

新製品として、「キャメロットの試練」(6600円)、「ケンブリッジの迷宮」(7700円)が新たに発売に。現在クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて予約受付中です。

「Cluebox」は製品ごとに細かい設定がありストーリー仕立てになっているところがポイント。謎を解くと次のギミックが表れるというように、謎が何層にも組み合わさっており、解いていくと箱を開けられるというパズルです。謎の解決に必要なのは論理的思考力。脱出ゲームの時に味わう、行き詰まっている最中にひらめいて謎が解けたときの快感やドキドキ感を、家にいながらにして味わえます。

対象年齢は14歳以上と難易度は高く、2人がかりで解こうとしてもプレイ時間は1時間以上かかる想定と、パズル好きでも存分に楽しめます。一度解いたパズルは組み立て直せば何回でも楽しめるので、クリア後に友人にチャレンジしてもらうのも楽しいかも。

「キャメロットの試練」は多くのアニメやゲームに影響を与えた、アーサー王と円卓の騎士たちの物語をモチーフにしたパズル。6世紀初頭のログレス王国の都キャメロットで、聖杯の探索を余儀なくされた老いたアーサー王は、魔道士マーリンから「聖杯を探し当てる者は王の剣を引き抜くことができる者」だと助言を受けます。果たして王の剣を引き抜く理由は現れるのか?

「ケンブリッジの迷宮」の舞台は19世紀初頭のイギリス。科学技術発展のため1819年にケンブリッジ哲学協会が創設。その会員になるための試練として突破しなければならない謎という設定です。「Cluebox」は木製のパズルですが、この作品はシリーズで初めて木とアクリルなど素材がミックスされたパズルです。

この他にも、謎を解かないと開かないギフトボックスとして使える「バースデーケーキ・パズルボックス」(3300円)と「ニューイヤーツリー・パズルボックス」(2200円)。そして、機械仕掛けの迷路を作れる木製キット「マーブル・ラン・ドラゴン」(7700円)も新たに登場。

過去の「Cluebox」は第1弾・第2弾合わせて全部で5種あり、こちらも現在発売中です。超高難度のパズル、秋の夜長にチャレンジみませんか?

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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