Appleが現地時間10月18日発表した新しいApple TV 4Kに付属するSiri Remoteの充電端子が、LightningからUSB-Cに変更されています。
Apple TV 4K同梱のSiri Remoteの充電ポートが変化
Appleが発表した新しいApple TV 4Kは、A15 Bionicチップを搭載して処理性能が向上し、スマートホーム機器との接続性を向上させたWi-Fi + Ethernetモデルが投入されています。
Apple TV 4Kに付属するSiri Remoteは、2021年4月に発売されたモデルと機能や操作性は同じですが、充電に使用するポートがLightningからUSB-Cに変更されています。
単体購入ならすぐに購入可能
新しいSiri Remoteは単体でも購入可能で、販売価格は9,380円(税込)です。
新しいSiri Remoteは、Apple TV 4KとApple TV HDのすべての世代に対応しています。
新しいApple TV 4Kの販売開始は11月4日ですが、新しいSiri Remoteは既に購入可能となっており、本州には10月20日に配送と案内されています。
EUでは2024年以降発売の製品にUSB-Cを義務化
AppleはiPad(第10世代)でもLightningポートをUSB-Cに変更しています。
なお、欧州連合(EU)では携帯電話やタブレットなどの充電端子を統一する規則が承認されており、2024年以降に発売される製品には充電端子としてUSB-Cの搭載が義務付けられています。
Source:Apple (1), (2)
(hato)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania