1日の始まりにおいしいコーヒーは欠かせません。願わくば淹れたてのドリップコーヒーを毎朝ゆっくり飲みたいけれど、忙しいウイークデイにはなかなかそんな余裕はない…そんな人の強い味方になってくれるのが、スイッチひとつで香り高いコーヒーが完成する全自動コーヒーメーカーです。
ツヴィリングの「Enfinigy コーヒーメーカー」(1万9800円)は、コーヒー本来のコクと香りを最大限に引き出す全自動のコーヒーマシン。同時発売の「Enfinigy ミルクフォーマー」(1万1000円)と一緒に使えば、自宅でもカフェ顔負けの味を楽しめますよ。
日本では刃物メーカーとしてなじみのあるツヴィリングですが、本国ドイツでは包丁はもとより鍋類やカトラリー、調理小物など多彩なアイテムを取りそろえる総合キッチンブランドとして知られています。
Enfinigy(エンフィニジー)は、そんなツヴィリングが手がける調理家電ブランド。高出力ブレンダーやケトルなど、端正なデザインで優れたパフォーマンスを備えたハイエンドな家電をラインナップしています。
「Enfinigy コーヒーメーカー」は、コーヒーに関するものとしては世界で最も権威のある国際的な業界団体であるスペシャルティコーヒー協会(SCA:Specialty Coffee Association)より栄えある“SCAゴールデンカップスタンダード”が授与された、本格仕様のコーヒーメーカー。
おいしさの秘密は、抽出に最適な湯温を実現するステンレス製高温ボイラーと、粉全体にムラなく湯を行き渡らせるワイドシャワーヘッド、そしてじっくりアロマを引き出すブルーミング(蒸らし)機能にあります。
さらに注湯量はもとより、蒸らし時間や速度も、抽出するコーヒーの量にあわせてコントロール。面倒な設定や調整いらずで、豊かなアロマと深い味わいが楽しめるようになっています。
ウォータータンクの容量は1.5Lで、最大抽出量は10杯(1250ml)。一度にたっぷり淹れられるから、ボトルに詰めて外出先に持ち歩きたい人にとっても好都合。抽出後は最大120分間保温できるので、1日に何度もコーヒーを飲む人はもちろん、来客の多い人にもぴったり。忙しい朝に便利なタイマー機能を搭載しているほか、市販の台形ペーパーフィルターが使える手軽さも魅力です。
そして自宅でカフェ気分を味わいたいなら、ぜひそろえて使いたいのが「Enfinigy ミルクフォーマー」。きめの細かいミルクフォームが簡単に作れる電動ミルクフォーマーです。
牛乳を入れた容器を本体にセットし、アタッチメントを取り付けたフタをかぶせたら、正面のダイヤルでホット/アイスを選択してスイッチオン。動きが止まったところでフタを開ければ、もっちりふわふわのミルクフォームが完成しています。
泡立てにスチームを使わないため、できあがったフォームは濃密。泡立てた状態のまま長時間キープできるから、3Dラテアートも挑戦できます。牛乳以外に豆乳やアーモンドミルク、さらにはチョコレートなども入れられるから、アレンジドリンクも自由自在です。
>> ツヴィリング
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/485400/
- Source:&GP
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