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iPhoneを快適に使える充電系ガジェット5選

スマホにとってなくてはならない充電。通話やネットだけでなく動画を見たり音楽を聴いたり買い物をしたりと朝から晩まで使い続けるだけに、バッテリー切れはなんとしても避けたいところ。

そのために、モバイルバッテリーや充電用のACアダプタ、ケーブルは常に持ち歩いているという人も多いのでは。

最近のスマホは、ほとんどがUSB-C端子になってきましたが、iPhoneだけはいまだに独自端子のLightning(ライトニング)。iPadもUSB-Cになり、イヤホンなどあらゆる周辺機器がUSB-Cになっている中、唯一iPhoneのみがLightningになっています。そのため、他の機器とケーブルを共有できないという不便さも。

そこでLightning端子を搭載したアイデアケーブル、そして充電に便利なガジェットを合わせて5つご紹介します。便利に充電できる環境を整えて、日々のスマホライフを快適にしてみませんか。

 

1. 端子の根元が光る

iPhoneは、2017年発売のiPhone 8からワイヤレス充電に対応していますが、例えばワイヤレス充電しながらベッドやソファに横になっての操作はさすがに無理があります。また2020年発売のiPhone 12からは背面にマグネットで周辺機器を取り付けるMagSafeが搭載され、ケーブルをつながずに充電できるMagSafe対応モバイルバッテリーも発売されていますが、もちろん非対応モデルは使えず。それらさまざまな事情により、結局はケーブルを挿して充電するのがまだまだ基本になります。そして夜、電気を消した寝室でケーブルを挿そうとして、なかなか挿さらないなんてこともケーブル充電のあるあるです。そんな時に地味だけどあると助かるのが、エレコムのライト搭載ケーブル。コネクタ部にタッチセンサーが内蔵されていて、コネクタをつまめば端子の根元がふわっと光ってくれます。手を離せば消えるので、消し忘れがないのも助かります。

>> 暗い場所でも一発で挿せる!端子の根元が光る充電ケーブルって地味に助かる!

 

2. ケーブル兼スタンド

iPhoneで動画を見たり、オンライン会議に参加したりといった時に、必要となるのがスタンドです。また動画も会議も常に通信しっぱなしになるので、できれば充電しながら使いたいところ。そんな充電とスタンドの機能を兼ね備えるのがNewseedの「L字型角度可変スタンドLightningケーブル」。端子部分がL字型になっていて、さらにケーブルに3つの金属パーツが付いていて、この金属パーツがケーブルが曲がるのを防ぎスタンド代わりになってくれます。これ1本持っていれば、スタンドを持ち歩かなくても済みそうですね。

>> iPhoneの充電ケーブルがそのままスタンドになるって地味に便利!

 

3. 充電しながら有線イヤホン

iPhone 6sまでは付いていた3.5mmイヤホンジャックですが、2016年発売のiPhone 7からは廃止になりました。それに伴い付属品の有線イヤホン「EarPods」の端子がLightningになり、さらに3.5mm-Lightningの変換アダプタが付属していました。しかしこの変換アダプタも、iPhone XSからは同梱されなくなりました。ワイヤレスイヤホンは充電切れが嫌だ、遅延が気になるなどでまだまだ有線イヤホン愛用者は多く、そういう人にとっては、端子がLightningひとつしかないことで、充電しながら有線イヤホンを使えないという状況です。そんな困った状況を解決してくれるのが、オウルテックの3.5mmミニジャックLightning変換ケーブル「OWL-CBLTF35LT02-WH」。これならiPhoneを充電しながら有線イヤホンも使えるようになりますよ。

>> iPhoneを充電しながらでも有線イヤホンが使えるケーブルありますよ

 

4. Lightning&USB-C対応

iPhone以外のデジタルガジェットは、近年急速に端子がUSB-Cになってきています。そのためiPhoneユーザーの中には、LightningケーブルとUSB-Cケーブルを両方持ち歩いているという人もいるのでは。できれば1本で済ませたい、早くiPhoneもUSB-Cになってくれないかな、そんな声も聞こえてきそうですが、現時点では残念ながら最新モデルもLightningではあるので、どうにもならない状況です。ひとまず1本でなんとかしたいという人には、サンワサプライの2in1急速充電ケーブル「500-IPLM030BK」が便利かもしれません。片側はUSB-C、もう片側がUSB-CとLightningの端子が付いたT字型になっていて、ふたつの端子が付いた側は、どちらか一方だけしか使えないよう工夫されています。

>> Type-CとiPhoneのケーブルを1本に集約!さよならケーブル増えがち問題!

 

5. 電源タップはUSB端子付きが便利

最後はケーブルではありませんが、仕事用デスクで使いたい電源タップをご紹介。ノートPCの他、さまざまなデジタルガジェットを使ったり充電したりすることになるワークスペースには欠かせない電源タップですが、最近はUSB端子もついているものが増えています。サンワサプライの「700-TAP067」もそのひとつで、コンセントが8つに加えてUSBポート(Type-A)も4つ付いています。4ポート合計で最大4.8Aまで出力できるので、iPhoneとタブレットを同時に充電も、4台のスマホを同時に充電だって問題なしです。

>> 台形のUSBポート付き電源タップは両側から差し込めて木目調だから出しっぱでもOK!

<文/&GP>

 

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