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Lightningに続き廃止されそうな3つの端子や機構を予想

iPhone15 USB-C AH
 
Macworldが、Appleが今後廃止しそうな外部接続端子や機構を予想しています。

iPhone15シリーズがUSB-C端子採用と噂

Appleは、iPhone15シリーズで外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更すると噂されています。
 
また、Lightning端子を採用しているAirPodsシリーズの充電ケースや、アクセサリーの外部接続端子も同様にUSB-Cに移行すると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
 
Macworoldは、Lightning端子の他にもAppleが今後廃止しそうな外部接続端子や機構があるとし、3つ挙げています
 

3.5ミリヘッドホン端子

iPad(第10世代)は、3.5ミリヘッドホン端子を搭載していません。iPhoneやiPadで同端子を搭載しているのは、併売しているiPad(第9世代)だけになりました。
 
ただし、Macは引き続き3.5ミリヘッドホン端子を搭載しています。
 
Macworldは、Appleシリコン搭載時などMacも3.5ミリヘッドホン端子を廃止する機会は何度もあったとし、Proユーザーなどで同端子が必要な場合もあるだろうが、将来的にMacでも廃止される可能性があると述べています。
 

Ethernet端子

Macworldは、有線LANに接続するためのEthernet端子も非搭載になる可能性が高いと予想しています。
 
24インチiMacでは、Ethernet端子は本体ではなく電源アダプタに搭載されました。
 
また、Apple TV 4Kに、Wi-FiモデルとWi-Fi + Ethernetモデルが用意されているのも、将来的にEthernet端子を廃止することに向けた布石かもしれないとMacworldは伝えています。
 

非Liquid Retinaディスプレイ

Macworldは、iPhone XがLiquid Retinaディスプレイを搭載して以降、同ディスプレイ採用機器が増加していることで、非搭載なのはiPhone SE(第3世代)、iPad(第9世代)、M2搭載MacBook Pro、24インチiMacと、Mac用外部ディスプレイと説明しています。
 
その上で、ディスプレイ表示部の角が丸くないMacや外部ディスプレイが好きであれば、今のうちに買っておくことを同メディアは推奨しています。
 
 
Source:Macworld
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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