iPad Proが搭載するディスプレイについて、2024年モデルで11インチ、12.9インチの両方が、有機ELディスプレイ(OLED)に切り替わるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
14インチiPadも開発中〜Proでない可能性も
11インチiPad Proと12.9インチiPad Proのディスプレイが、2024年モデルでOLEDディスプレイに変わるとの予想は、ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)、ロス・ヤング氏も数日前に伝えたばかりです。
またガーマン記者は、Appleはディスプレイサイズが14インチのiPadも開発中だと伝えています。ただしこのモデルがiPad Proであるという確証は掴んでいないようで「このタブレットがiPad Proだといいのだが。それならばMacBook Proと同じ、3つのスクリーンサイズ戦略となる」と述べています。
米メディアMacworldは、14インチiPad Proが2023年秋に発売されると予想していますが、前述のヤング氏は14.1インチiPadはiPad Proではなく、標準iPadの大画面版になるとの予想を伝えていました。
折りたたみiPadの登場は数年先か
またガーマン記者は、Appleは折りたたみiPadを開発中で、キーボードの代わりに第2のタッチスクリーンを搭載した、Macのように機能するモデルになるとも予想しています。ただし登場時期は2020年代後半とのことなので、まだだいぶ先になりそうです。
Apple関連情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみiPadの発売時期は2025年と予想しています。
Source:Power On
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
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