新作＆傑作快適ワークアイテム14選【疲労回復ギア＆メソッド最前線】

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2年前

【疲労回復ギア＆メソッド最前線】

今や当たり前となった在宅勤務には、日々の仕事疲れを少しでも軽減すべく、疲れにくい構造や機能を採用したワークアイテムの導入がオススメだ。仕事部屋での使用はもちろん、リビングでも活用できるスグレモノを紹介しよう。

1. 美しいデザインと豊富な最新機能が魅力的

WAAK°
「WAAKstanding Pro」（19万5800円〜）

人気の電動昇降デスク「WAAKstanding」の上位モデル。高さのメモリー機能を搭載しており、最大4つまで好みの高さを登録しておける。コントローラーにはリマインダー機能が搭載されており、座りすぎを知らせて使用者の健康をサポートする。特注でのサイズオーダーもできる。

▲高さ調整にはフリップ（跳ね上げ）式を採用。パネルを傾けるだけの直感操作で昇降可能

2. 豊富なモジュールで理想のデスクにカスタマイズ

PREDUCTS
「DESK-POLAR/FlexiSpot E7」（13万8600円〜）

天板裏に埋め込んだ4本のレールにより、さまざまなモジュールが装着できるモジュール式拡張デスク。電源タップを固定しケーブルを這わせたり、トレイを装着してPCや書類を収納したりと、デスクにあると嬉しい機能を拡張して自分好みのデスクにカスタマイズできる。

▲別売りのトレイにノートPCを入れればデスク上もすっきり

▲配線を隠したりポータブル電源を搭載したりとレイアウトは自在

3. コンパクトでスペースの限られたシーンに最適

イトーキ
「サリダリフティングデスク」（2万5900円）

天板の高さと角度を調整できて、在宅ワークでの座りっぱなしを解消してくれる。レバーを引くだけの簡単操作で高さや角度を無段階調整できるので、体格に合った姿勢で使用できる。姿勢を変えることで集中力やパフォーマンスの向上が期待できる一台だ。

▲座ってよし立ってよしの二刀流。コンパクトなサイズも使い勝手がよい

4. 3Dサスペンションバックで理想の姿勢をサポートする

ハーマンミラー
「セイルチェア」（9万5700円）

幾何学的形状が目を引くサスペンションバックは骨盤をしっかりと支え、背骨を自然な「S」の字に保つ。前傾機能も付いているので、長時間のデスクワークでも疲れにくい。自分の体に合わせて座面の奥行きや肘掛け、リクライニングの強弱が調整できる。

▲自室のインテリアにもなじむスタイリッシュなデザイン

5. 価格面も優秀な在宅ワーク用チェア

イトーキ
「サリダ YL6」（4万1700円 ※肘付き）

軽やかな見た目で、どんな空間にも合う在宅ワーク用チェア。背に連動して座面後方が沈み込むシンクロロッキングを採用しているので、快適な休息姿勢がとれる。座面に搭載されたモールドウレタンクッションが体にフィットして、長時間の作業でも疲れにくい。

6. 360度自由な動きで長時間作業でも体を固めない

コクヨ
「ingLIFE」（7万5350円〜）

前後左右、自由な動きに寄り添う360度グライディング機能が特徴的。肘置き付きのモデルは、揺れと連動しない固定タイプのグリップ肘を握りながら体を動かしてリフレッシュできる。カジュアルかつコンパクトな見た目は在宅ワークに最適。

▲長時間座っていると凝り固まりがちな体を座りながらリフレッシュ

7. どんな体格の人にも合う最上級の快適性

オカムラ
「コンテッサセコンダ」（25万8390円）

美しく独創的なデザインはそのままに、どんな体格の人でも使えるように強度が大幅にアップグレードされた「コンテッサ」の後継モデル。アジャストアームは前後左右に調節でき、自分の理想的な座り心地を追求できる。グローバルな強度基準である「BIFMA X5.1-2017」の認証も取得している。

▲リクライニング時は太腿を圧迫せず自然な姿勢を保持

▲肘置きは高さ以外にも前後左右、角度の調節が可能

▲オプションには後頭部を支える大型固定ヘッドレストも

8. 低反発のウレタンが腕や肩の疲れを軽減

サンワサプライ
「低反発リストレスト（抗菌）TOK-MU5BK」（770円）

反発弾性が非常に低い低反発ウレタンと真ん中が凹んだ構造により、手首が安定し長時間の作業でも疲れにくいリストレスト。表面生地には菌の増殖を防ぐ抗菌加工が施されており、在宅ワーク環境で家族間で共有しても安心だ。

9. 理想の姿勢＆省スペースで一石二鳥

サンワダイレクト
「ノートパソコントレーモニターアーム用」（3480円）

既存のモニターアームに取り付けて使うノートパソコントレー。目線が下がりがちなデスクワークでも自然に目線が上がり、背筋を伸ばして作業できる。また機器の下にスペースを作れてデスク上を広く有効に使える。横幅29〜46cmまでのパソコン、タブレットに対応。

▲ノートPC以外にも、タブレットを置いてサブモニターとして使える。普段の在宅ワーク環境にプラスするだけで作業効率の向上が期待できる

▲画面が低い位置にあるノートPCは使用時に下を向きがちだが、アームとトレーを使えば姿勢改善につながる。ワイヤレスのキーボードとマウスを別途用意すると操作性もアップ

10. 自由自在に可動してどんなシーンにも対応できる

ハーマンミラー
「Flo Monitor Arm」（3万8830円）

独自のフロースプリング技術とヘッドのDリング構造によって、水平方向可動幅52cm、垂直方向可動幅34cm、モニターの傾斜±40度までの調節と広範な可動範囲を実現。モニターはワンタッチで着脱可能。ひとりでも簡単に組み立てができるワンランク上のモニターアーム。

▲デスクへの取り付けはクランプ式。付属の六角レンチのみで設置と各調整が可能と扱いやすさも特徴。モニターへの配線はアームに沿ってスマートにワイヤリングできる

▲モニターに装着するヘッド部分には「VESAマウント」を採用し、FloモニターアームのDリングにワンタッチで着脱可能。ひとりや不慣れな人でも簡単に組み立てと分解が行える

11. 豊富な機能を搭載した目に優しいモニター

MSI
「Modern MD272QPW」（実勢価格：3万2800円前後）

映像出力と充電を一本のケーブルで行い、デスクまわりをスッキリとできるモニター。目に影響を与えるブルーライトだけをハードウェアレベルでカットし、長時間の作業でも疲れにくい。左右の角度調整や画面回転が可能なエルゴノミクスデザイン。

▲ディスプレイは−5〜20度の上下角度調整や−30〜30度の左右角度調整のほか、縦画面として使用できる画面回転機能も完備。SNSや縦構図のデータ観覧に最適だ

12. 独自のスイッチ採用で高耐久かつ疲れにくい

REALFORCE
「R3UA11」（2万5740円）

業務用端末に使用されるものと同じ構造の静電容量無接点方式スイッチを採用し、高耐久と疲れにくいソフトな打鍵感を両立したハイエンドモデル。設計から製造、サポートに至るまで全て日本で行われており、万一のトラブルも安心だ。昇華印刷による消えにくいキーキャップを採用。

13. まくらの技術を応用して正しい姿勢に

西川
「Keeps クッション」（1万1000円）

老舗の寝具メーカーが手がけた、座った際の姿勢をサポートするクッション。仙骨と坐骨を優しくホールドし、骨盤の立った理想の座り姿勢を自然と保つ。さらに、大腿部のスリットが圧力を分散して疲れにくい。長年の睡眠研究から生まれた唯一無二の「お尻のまくら」だ。

14. 血行促進効果で疲れにくいカラダに

TENTIAL
「WORK WEAR MIGARU Dry」（1万6500円）

元アスリートが人間工学に基づいて開発したオールインワンのワークウエア。セラミックスの粉末を独自に配合し練り込んだ繊維「SELFLAME」は、遠赤外線作用を増幅して血行を促進し、疲労を軽減する。毎日の運動や在宅ワークの疲労軽減にオススメの一枚。

▲吸湿速乾に優れた生地でベタつかず、さらっとした肌触りを実現。着心地が軽く、仕事に集中しているときでも仕事後のリラックスタイムでも、一日中着ていられる

>> 特集【疲労回復ギア＆メソッド最前線】

※2022年10月6日発売「GoodsPress」11月号80-83ページの記事をもとに構成しています

＜文／山本晃平＞

Original:https://www.goodspress.jp/features/485832/
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