MacRumorsが、M2 ProおよびM2 Maxを搭載するMacBook ProのメモリはSamsung製のLPDDR5Xになることで、メモリ帯域幅が大幅に拡大するとの予想を伝えました。
帯域幅が最大33%向上、消費電力が最大20%削減
M1 ProおよびM1 Maxを搭載する現行モデルのMacBook Proのメモリは、Samsung製のLPDDR5で、帯域幅がM1 Proは最大200GB/s、M1 Maxは最大400GB/sとMacRumorsは説明しています。
MacRumorsは、ForumメンバーでMac StudioとStudio Displayの事前予想を的中させたAmethyst氏の情報として、「MacRumorsが、M2 ProおよびM2 Maxを搭載するMacBook ProのメモリはSamsung製のLPDDR5Xになることで、メモリ帯域幅が大幅に拡大する」との予想を紹介しています。
同氏の予想では、M2 Proの帯域幅は最大300GB/s、M2 Maxのそれは最大600GB/sへと、最大33%拡大される見通しです。
また、メモリ帯域幅が拡大しながらも、消費電力は最大20%削減されるとAmethyst氏は述べています。
新型MacBook Proの発表時期に関する噂
M2 ProおよびM2 Maxを搭載するMacBook Proの発表時期についてMacworldは、現地時間2022年10月25日にプレスリリースで発表される可能性があると伝えています。
また、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、数カ月以内に発表されると予想していました。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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