サイトアイコン IT NEWS

初号機、NERV、13号機を基板で表現!配線がエヴァの世界観にピッタリなPhone 14用ケース

1995年のTVシリーズ開始から四半世紀を超え、2021年、ついに完結した『エヴァンゲリオン』。その熱は冷めることなく多くのグッズが今も新たに発売されています。

数々の基板スマホケースを発売している電子技販からも「FLASH EVA01 基板アート iPhoneケース」「FLASH NERV 基板アート iPhoneケース」「FLASH EVA13 基板アート iPhoneケース」(各1万7600円)が登場。それぞれ、iPhone 14Proケース、iPhone 14Pro Maxケースの2種類が用意されています。

電子技販は今年で設立46周年を迎える基板製造メーカーで、2014年より、基板をモチーフにした雑貨事業に参入。プリント基板の設計製造技術と専用設備、デザイン力を駆使した基板アート雑貨「FLASHシリーズ」を製作しています。なかでもiPhoneケースは、iPhone自身が発する強い電波を電力に変換し増幅回路で昇圧することで、電池無しでケース上のLEDを光らせるという、特許取得の技術が用いられています。

▲「FLASH EVA01 基板アート iPhoneケース」

「FLASH EVA01 基板アート iPhoneケース」は、エヴァンゲリオン初号機がモチーフ。胸にあるコア部分に実装した2mmの赤色LEDが光る仕組みです。背景はプリント基板の配線パターンを模した起動実験場のアニメシーンを表現しています。

▲「FLASH NERV 基板アート iPhoneケース」

「FLASH NERV 基板アート iPhoneケース」には特務機関NERVのロゴがあしらわれ、その中心に赤色LEDを搭載。背景にはエヴァを射出するルートを緻密にデザインしており、1番ルートから6番ルートまで配置されています。

▲「FLASH EVA13 基板アートiPhoneケース」

「FLASH EVA13 基板アートiPhoneケース」は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で印象深かったエヴァンゲリオン第13号機がモチーフ。背景には、こちらも劇中で印象的な「使徒封印用呪詛文様」を配しており、第13号機の持つ異様な雰囲気を醸し出しています。

いずれのケースも、基板のカラーは緑、黒、白の3パターンから選ぶことができます。基板はそれぞれ細い0.1mmの配線パターンで緻密にデザインされており、金メッキ処理が施されています。

基板はクラス1000のクリーンルームで超クリアな樹脂で封止、手作業で気泡やほこりが除去されています。なお、ケースにはストラップホールも。エヴァの世界観に合った基板デザインiPhoneケースをはめて、これからもエヴァの呪縛にかかり続けてみませんか?

>> PCB ART moeco

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆本物のiPhoneを分解したらパーツを並べてアートにしちゃおう!
◆MagSafe非対応のiPhoneにメタルリングを貼り付けて対応アクセサリーを活用しよう
◆objcts.ioのレザー製スマホショルダーでiPhone 14と身の回りのモノをひとまとめ

モバイルバージョンを終了