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瀬戸内の鉄工所発ブランド「THE IRON FIELD GEAR」の“多機能焚き火バサミ”が無骨&使いやすい!

寒い冬場のキャンプで欠かせないものと言えば焚き火。冷えた体へじんわりと伝わってくる暖かさに、火のゆらめきや薪の爆ぜる音がリラックス効果を生み、焚き火の炎を見ているだけでゆったりした気持ちにさせてくれます。

そんな人間の原体験である火と、鉄の魅力をアウトドアギアに落とし込んだ“THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)”から、カッコ良さだけでなく使いやすさにもこだわった「TAKIBI BASAMI」(4950円)が登場しました。無骨なデザインながら、使う人に優しい設計が特徴の焚き火バサミです。

THE IRON FIELD GEARは瀬戸内を拠点に造船や建築など鉄鋼の分野で培った技術を、“鉄を用いてアウトドアフィールドにおける全く新しい道具を想像する”をコンセプトに、2018年より始動したアウトドアブランド。火と鉄の特性を理解したプロの手で作られた「TAKIBI BASAMI」は、無骨ながらも機能的で使いやすい設計になっています。

先端は重い薪でも安定して掴みやすいギザギザ形状で、指穴の外に出す人差し指が痛くならないように設計。持ち方は一般的なハサミと同じなので、コツもなく誰でもカンタンに使えます。

バネの力で開閉するので薪が掴みやすく、素材は丈夫で耐久性の高いスチール製。カラーリングはキャンプユーザーに人気のディープオリーブで、グリップにはすぐに使えるようにパラコードが巻かれています。

薪を掴む先端部分の先にはひとつで三役をこなすフック形状で、熱く鍋のフタやヤカンなどを引っ掛けて移動する際のリフターとして活躍。焚き火では火かき棒として薪をならしたり、転がしたすることができます。

また、先端のフック部分をラックに引っ掛ければ、吊り下げた状態で収納すること可能。付属されているカバーをかければ安全に収納でき、使いたい時は手にとってすぐに使用することができます。

鉄加工のプロフェッショナルが、より安全に楽しく自然体験ができるように考えて作られた「TAKIBI BASAMI」。焚き火の魅力をこれまで以上に感じることができること間違いなしです。

>> THE IRON FIELD GEAR

<文/&GP>

 

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