キャンプの醍醐味といえば、時間を忘れてのんびり過ごすこと。ただ自然の中で過ごす以上、日の出や日没、満潮・干潮などの時刻は意識しておかなくてはならないし、さらに現実をいえばキャンプ場のチェックインやチェックアウト、近隣施設の営業時間などなど、時間を気にしなくてはならない場面は少なくない。瞬時に時刻を確認できるアウトドアウオッチはひとは持っておきたいところです。
ただ本格ツールウオッチとなると多機能すぎて持て余してしまいそうだし、ゴリゴリのミリタリーウオッチも自分のスタイルには似合わない… そんなあなたにぜひチェックしてほしいのが、TIMEX(タイメックス)が展開するアウトドア向けライン“EXPEDITION NORTH(エクスペディション ノース)”。最新モデルは電池交換不要で駆動するソーラームーブメントを搭載した「Field 41 Solar(フィールド 41 ソーラー)」(2万8600円)、米軍由来の見易さと環境への配慮を備えたカジュアルに使えるアウトドアウォッチです。
TIMEXが90年代初頭に展開していたアウトドア向けライン“EXPEDITION”をベースに、環境保全や消費/再生のバランスといった現代の価値観の下でアップデート、環境に配慮した新ラインとして展開しているのが“EXPEDITION NORTH”。環境に配慮した質の高い素材と確実な設計・製造によりプロダクト自体のロングライフ化を実現、環境負荷の低減とともにデザインのアップデートを施したコレクションです。
10月21日より発売の新作「Field 41 Solar」は、電池交換不要で長時間駆動できるソーラーパワームーブメントを搭載したアウトドアウオッチ。フル充電までの蓄電所要時間は4〜5時間が目安、フル充電の状態から光のないところでもおよそ4カ月もの長時間駆動が可能だというから頼もしい限り。
ケースサイズはアクティブなシーンでも取り回しやすい41mmで、光沢を抑えたブラックダイヤルにドット型とスクエア型を組みあわせたアワーマーカーなどミリタリーウオッチを思わせるデザインも魅力のひとつ。シンプルなデザインの時分針とインデックスには蓄光素材が施され、暗所での視認性を確かなものにしています。
バンド部分にはコレクションとして初めてステンレスブレスレットを採用、また風防には耐傷性に優れた無反射加工済みのサファイアガラスを使用。アウトドアウオッチらしいタフネス性とともに、身につける人に安心感をもたらします。どっしり重厚感のあるデザインですが、ケース厚12mmとスリムなので手元の機動性を失うことがないのも大きなメリット。
煩わしい電池交換不要で長期間使えて、ミリタリー調のシンプルなルックス、質感の高いステンレスブレスを備えてこの価格! キャンプはもちろんタウンユースでもさりげなく使える、ちょうどいいカジュアル感のアウトドアウオッチです。
>> TIMEX
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/487244/
- Source:&GP
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