Twitterの買収を完了し、同社の最高経営責任者(CEO)に就任したイーロン・マスク氏が、近くレイオフ(一時解雇)を行うと、米メディアThe New York Times(NYT)が報じました。
7,500人の最大75%を解雇か
同メディアによると、マスク氏は現地時間2022年10月29日にTwitterのマネージャーらに対し、レイオフ対象となる従業リストを作成するよう命じたとのことです。
NYTはマスク氏がどれだけの人員削減を行うかは伝えていませんが、Twitterの買収完了前、同氏は投資家らに、全従業員7,500人のうち最大75%を解雇する計画を伝えたと報じられています。
すでにCEOやCFOらを解雇
マスク氏はすでに、TwitterのCEOだったパラグ・アラグワル氏、ネッド・シーガル最高財務責任者(CFO)、ビジャヤ・ガッデ最高法務責任者(CLO)などの役員や、データエンジニア・チームの全従業員を解雇しています。
なおTwitterにおけるレイオフは、現地時間11月1日よりも前に発表される見通しです。
Source:The New York Times via Engadget, Elon Musk/Twitter
Photo:Elon Musk/Twitter
(lunatic)
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