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「シェラどんぶり」が進化!焦げつきにくい、注ぎ口付き、軽量化…キャンプ飯が快適になる!

マグカップとして、軽量カップとして、さらには直火にかければミニクッカーとしても使える便利なシェラカップ。「もうちょっと大きければもっと便利かも」という発想から生まれたソトレシピプロダクツの人気アイテム「シェラどんぶり」から、更なる進化を遂げた新バージョンが登場しました。

軽さと熱伝導を考えて素材をアルミに変更し、メンテナンス性に配慮して内側にフッ素加工をプラスした、その名も「シェラどんぶり2」(6292円〜 11月5日現在)が、Makuakeにて先行販売中です。

新バージョン紹介の前に、まずは「シェラどんぶり」についてざっくりご紹介しておきましょう。ソトレシピから2020年に発売された「シェラどんぶり」は、シェラカップをそのまま大きくしたような形状が特徴のどんぶり型アウトドアクッカー。

サイズはφ148×74mmで、容量はソロ調理に最適な900ml。そのままバーナーに載せて煮炊きができるし、料理ができあがったら器としての使用もOK。一般的なクッカーと比べて底面径が小さいため、器として使う時にも違和感のないデザインがソロキャンパーを中心に人気を集めています。

新登場の「シェラどんぶり2」は、多くの愛用者の要望に応えて登場したリニューアルバージョン。素材を従来のステンレスからアルミに変更することで、軽さと熱伝導のよさを実現。重さも従来製品から約24%も軽量化し、いっそう携帯しやすくなっています。

大きなポイントのひとつが、内側に新たに施されたフッ素コーティング。焦げつきやすい炒め調理や焼き調理も少量の油で済むし、炊き上がったごはんをスルリと気持ちよく茶碗や皿に移せるのも感動モノ。汚れも落ちやすいから使用後の洗い物もラクラク。お湯の使えないキャンプ場ではうれしい仕様ですよね。

このほか、ケトルやボウルとして使用する際の利便性を考え、フチを一点尖らせてちょっとした注ぎ口をプラス。沸かしたお湯をカップ麺の容器に注いだり、お好み焼きやパンケーキのタネをフライパンに流したりする場面で大幅に使いやすくなっています。

この注ぎ口は炊飯時には蒸気口としても活躍。さらに、あえてハンドルとフタのみ熱伝導性の低いステンレス素材を用いるなど、実際の取り回しを考えた工夫が随所に光ります。

もうひとつ注目したいのが、同時発売の 「シェラどんぶり2 ジュニア」(5852円〜 同)。レギュラーモデルの内側にスタッキングして一緒に持ち運べるミニサイズのどんぶり型クッカーです。

サイズはφ130×64mmで、素材など基本仕様は「シェラどんぶり2」と同じもの。フタと本体を合わせても151gと軽量です。鋲の底点がちょうど米1合を炊飯する水量の目安になっているので、一人分の炊飯には特に便利。

単品販売の他にレギュラー+ジュニアのセット(1万1666円〜 同)や、まな板やプレートにもなる「お釜ヘッド」、炊飯後の蒸らしや持ち運びにも便利な「タオル巾着」を組み合わせたコンプリートセット(2万793円〜 同)、さらにはここでしか手に入らない限定色ブラックバージョンもそろっています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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