世代を超えて愛され続けている日本を代表するゲーム“スーパーマリオシリーズ”。ファミコンやDS、switchとさまざまなハードで登場していますが、次に移植されるのはなんとG-SHOCK!?
初代『スーパーマリオブラザーズ』をデザインのモチーフにしたG-SHOCK「DW-5600SMB」(1万7600円)が登場。ゲームの世界をギュッと詰め込んだ、遊び心のある1本に仕上がっています。
ベースとなっているのはスクエアフェイスの超定番モデル“DW-5600”。ゴツゴツっとしたフォルムがファミコンっぽくて、スーパーマリオとの相性はピッタリ!
ベゼルのカラーはマリオのイメージカラーである赤、文字板は地上ステージの空の色がモチーフとなった水色、そしてベゼルの文字には挿し色としてコインの金色を採用。ベルトには沢山のマリオがびっしりプリントされています。見た目はかなりインパクトがありますが、カラーのバランスが良いので着けたら意外と馴染んでくれそう。
文字板をよく見ると、デジタル表示の下にはノコノコの甲羅をプリント。これには秘密があって、バックライトを点灯すると甲羅を踏んで1UPするマリオ姿が! そう、ファミコン世代ならピンとくると思いますが、これはステージ3-1で試せる裏ワザの“無限1UP”を再現。タイミングがシビアな甲羅の踏みつけに何度失敗したことか…あの頃の思い出がよみがえります(笑)。
なお、ケースを裏返すとそこには甲羅を踏むのに失敗したのか、マリオがノコノコにやられてゲームオーバーする姿も。ファミコン世代に刺さる遊び心のあるデザインが魅力的。
パッケージも凝っていて、缶ケースには階段を下りてくるノコノコの姿、ボックスにはゲームのスタート画面が描かれたスペシャル仕様です。
ちなみに、このモデルのテーマは“挑戦”。暗いニュースの多い世の中ですが、何度もやられても最後までゴールを目指すマリオを見れば、前向きな気持ちになれるはず。発売予定日は11月11日です。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/489486/
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