DigiTimesが、ラップトップ市場におけるArmチップ搭載モデルのシェアが、2023年に13.9%に拡大するとの予測を伝えています。
3年間で市場シェアがおよそ10倍になると予測
ラップトップ市場におけるArmチップ搭載モデルのシェアは、2020年は1.4%しかありませんでしたが、2022年末には12.7%に上昇し、2023年に13.9%まで拡大するとDigiTimesは予測しています。
Armチップ搭載モデルのシェアが拡大する要因についてDigiTimesは、Appleシリコン搭載MacBookと、Armチップ搭載Chromebookの販売台数が増加していることを挙げています。
性能と省電力を両立させたAppleシリコン
新型コロナウイルス感染症の流行によるオンライン授業など教育分野で、Armチップ搭載Chromebookの販売台数が増加しましたが、流行が収束の兆しを見せ始めてから販売台数は急減したとDigiTimesは述べています。
対して、Appleシリコン搭載MacBookは、性能と省電力を両立させたことで、Apple製ラップトップの市場シェアが年々増加しているとDigiTimesは評価しています。
Source:DigiTimes via Notebookcheck
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania