アート感覚あふれるコラボレーション作品を精力的に手がけるルイ・エラールが新作を発表。
今回タッグを組んだのは、昨シーズン“404 Error”の文字をあしらったコラボモデルで話題を呼んだSECONDE/SECONDE/。再びのコラボレーションによって誕生したのは、トレードマークのインダイヤルにとびきりキュートなオバケをあしらった、ちょっぴりホラーな“エクセレンス”コレクション「Excellence Limited Edition Louis HORROR」(39万6000円:品番:LE34238AA61BVA130)。世界178本の数量限定にて、11月より発売されます。
昨年はブランド名の“Erard”を“Error”に読み替えた遊び心たっぷりの“エクセレンス・レギュレーター”を登場させて、ファンの喝采を浴びたSECONDE/SECONDE/。
今回はベースモデルにブランド定番の“エクセレンス”をチョイス。お得意のロゴパロディももちろん健在で、“Erard”の文字を“HORROR”に変えて、これからの季節特に欧米ではなじみのあるホラーテイストのアレンジを仕掛けています。
中央をサテン仕上げにした品の良いシルバーオパーリンのダイヤルは、人気の高い“エクセレンス・トリプティック”シリーズをベースにしたもの。ブランドの象徴的なデザインであるモミの木モチーフの時分針、インダイヤルのスネイル模様もそのまま採用されていますが、一方そのスネイル柄の上には秒針代わりに、ドット絵調のイラストで表現されたゴーストをオン! 愛らしくコミカルな動きで、刻々とした時間の流れを伝えてくれます。
裾部分にさりげなくあしらった“S”の文字は、SECONDE/SECONDE/のサインを示すもの。さらにこのオバケモチーフには緑色発光塗料があしらわれており、暗闇の中ではふわりとグリーンの光を回転させながら、移り行く時の経過を表現します。
実はこれ、企画段階では「ガイコツをイメージさせるスケルトンで」とのデザイン案もあったのだそう。ハロウインシーズンを意識すればそのアイデアもありかも、なんて思ってしまうけれど、“トリプティックス”シリーズがもともと持っている上質なデザイン性に、あえて異質なテレビゲーム調モチーフをダイレクトにぶつけるという選択は、なるほどいかにもSECONDE/SECONDE/らしいところ。
主役のオバケモチーフを際立たせるべく、インデックスと針、それにグレンカーフレザーのストラップにはブラックカラーをチョイスするなど、細部に行き届いたデザインはさすがの一言、アーティスティックなエスプリが効きまくった贅沢なタイムピースです。
>> Louis Erard
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/490256/
- Source:&GP
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