iPhoneとiPadにデフォルトでインストールされている「株価」アプリが、iOS16.2でアップデートされ、ウォッチリストの新たな並び替えオプションが利用可能となりました。同機能は、ホーム画面のウィジェットにも反映されています。
iOS16.2は12月に一般リリース予定
現在、開発者とパブリックベータユーザーを対象にテストが行なわれているiOS16.2では、「株価」アプリでウォッチリストの多くの並び替えオプションが追加されています。
ウォッチリストの並び替え方法は、以下のとおりとなっています。
- 手動
- 価格の変化
- 変化率
- 時価総額
- ティッカーシンボル
- 銘柄名
各ウォッチリストは、銘柄の価格変動、変動率、時価総額のいずれかを一覧で表示するように設定することも可能です。この変更により、従来はすべてのウォッチリストに1つの選択肢しかなかったのが、どのデータポイントでも並び替えられるようになり、よりきめ細かな表示が可能となります。
これらの変更は、iPhoneやiPadのホーム画面にある「株価」アプリのウィジェットでもサポートされています。
iOS16.2は現在、開発者とパブリックベータユーザーを対象としたベータテストの段階にあり、一般ユーザーには12月中旬にリリースされる予定です。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-502498/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania