iPhone14 ProやiPhone14 Pro Maxのディスプレイは、新しい省電力モードのおかげで1Hzという低いリフレッシュレートでも動作でき、進化した技術を採用することでロック画面全体の明るさを落とせるようになりました。ところが、常時表示ディスプレイからカメラを立ち上げる速度は、通常のディスプレイ表示からのカメラ起動よりも遅い、との指摘がありました。
機能をオフにしたほうがカメラ起動は速い?
コンセプトデザイナーのベンジャミン・ジェスキン氏(@BenGeskin)は、「誰も話していませんが、新しいiPhone14 Proで常時表示ディスプレイを有効にすると、カメラがすぐに起動できなくなるんです。遅延があります。常時表示ディスプレイをオフにすると、カメラはいつもと同じように速く起動します。見てみてください」と、証拠動画を投稿しました。
I haven't seen anyone mention this, but with Always On enabled on the new iPhone 14 Pro, the camera can’t immediately launch. There’s a delay.
With Always On turned off, the camera launches as fast as always. Just take a look. #iPhone14Pro #AlwaysOn pic.twitter.com/LJJEwnHWgB
— Ben Geskin (@BenGeskin) November 13, 2022
確かに、常時表示ディスプレイからカメラアイコンをタップしてもすぐに反応しない様子が捉えられています。常時表示ディスプレイがオフの状態では、タップ後すぐにカメラが起動しています。
リプライに「リフレッシュレートを1Hzから上げるのに時間がかかっているのではないか」とのコメントがありますが、ジェスキン氏も「そう思った」と述べています。
Source:@BenGeskin/Twitter
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-502787/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania