現地時間11月15日に開発者向けにリリースされたiOS16.2のベータ3では、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの常時表示ディスプレイを利用中、壁紙と通知の表示をオフにできる選択肢が追加されています。
常時表示ディスプレイ、「気になりすぎる」との批判も
iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxは、ディスプレイのリフレッシュレートを抑えることで、iPhoneがロック状態でも画面表示の明るさを抑え、時計とウィジェット、壁紙を表示できる常時表示ディスプレイに対応しています。
しかし、ロック状態でも壁紙や通知が表示されていることに対しては、通知が届いたのかと気になってしまうと批判的な声もありました。
iPhone14 Proを使い始めて1カ月以上になる筆者も、常時表示ディスプレイをオンにしていますが、現在でも新たな通知が届いたのかと必要以上にiPhoneが気になってしまうことがあります。
壁紙と通知の表示の有無をそれぞれ切り替え可能に
開発者向けにリリースされたiOS16.2ベータ3では、「設定」アプリの「ディスプレイの表示と明るさ」メニューから「常にオン」メニューを開くと、「壁紙を表示」と「通知を表示」のオン/オフをそれぞれ切り替えられるトグルボタンが追加されています。
これらをオフにすると、ロック画面には真っ黒な背景に時計とウィジェットのみが表示されるようになります。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-503935/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania