いまや生活に欠かせない空気清浄機。持ち歩けるコンパクトなものも増えていますが、技術の発展により大幅な進化を感じさせるプロダクトが登場しました。それが、マスクフジコーの「AkariAir(アカリア)」(2万4200円)。
片手で持ち運べるコンパクトサイズの本体に、国際宇宙ステーションにも採用された最新の“光除菌”技術を詰め込み、周囲の空気を強力に除菌・消臭します。さらに、癒しの空間を演出する“照明”としての機能もプラス。最新の技術と上質なデザインを融合した革新的なプロダクトです。
鉄鋼で培った溶射技術をもとに最新のテクノロジーを研究し続けるフジコーによる「AkariAir」は、光触媒による除菌技術を応用したパーソナルな空気清浄機。
500ccペットボトルほどの大きさの本体に、活性炭フィルターと光触媒フィルターを備え、底部と側面に設けた吸気口から吸引した空気をダブルで除菌・消臭する仕組み。花粉やウイルス、ダニ、ペットのニオイなどを強力に除去します。
フジコーによる光触媒は、マッハ3の衝撃で食い込ませる特殊なコーティング方法により活性面積が広く、従来の光触媒技術よりも高い除菌力・消臭力を発揮。宇宙ステーション「きぼう」の実験装置に採用されている技術であることからも、その効果と信頼性の高さが伺えます。
USBでオフィス・車内の電源やパソコン・モバイルバッテリーにつなげば、どこでも使用可能。電源ボタンを押すと空気清浄がオンになり、同時に側面の吸引口に柔らかな明かりが点灯します。
LED照明は、理想的な「光の色」や「波長」、「光らせ方」を実現するため光学設計を行い、均一で上質な光を追求。風量は弱/強の2段階で、照明はボタンでオン/オフが可能です。
光触媒フィルターで捉えた菌やウイルス、花粉などの有機物はもとから除去されるため、フィルターはきれいな状態でキープされ、メンテナンスが手軽。定期的にふたつのフィルターを本体から取り出し、細いノズルの掃除機で両面のゴミ・ホコリを吸い取ればOK。活性炭フィルターは、目詰まりしたりニオイが取れにくくなったら交換します。
持ち運びやすさと触れた質感の心地よさを追求した結果たどりついた、インテリア性の高い丸みを帯びた五角形も魅力。カラーはホワイトとブラックの2色。12月1日発売です。
>> マスクフジコー
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/491910/
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