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黒文字盤のノモス新作は男性にも似合う小ぶりなケース径33mm

ドイツ時計の名門NOMOS Glashütte(ノモス・グラスヒュッテ)のヘリテージモデル “ラドウィッグ”シリーズに、この冬新たにブラックダイヤル搭載の手巻きモデル「ラドウィッグ 33 ノワール」(25万8500円)が仲間入りします。

11月下旬より発売を予定する最新モデルは、漆黒のダイヤルと金色に輝く時分針とのコントラストに、大人のエレガンスを漂わせる美しいタイムピース。今までにないカラーリングが、優美なディティールのひとつひとつを引き立てます。

ノモス・グラスヒュッテといえば、バウハウスの流れを汲んだ機能的かつモダンなデザインでおなじみの時計ブランド。不要な要素をそぎ落としたタイムレスなデザインは、ミニマルなものに価値を見出そうとする現代の時代感覚にもぴったり。コーディネイトを選ばず身につけられるプレーンなルックスは幅広い世代から支持を集めています。

そんなノモスから登場した今回の新モデル、特筆すべきはやはりダイヤルカラー。シンプルなラウンドケースに細身のベゼル、クラシックなレールウエイ型ミニッツマーカー、インデックスにアラビア数字を控えめな表現で組み合わせるなど、“ラドウィッグ”シリーズの特徴はそのままに、ダイヤルカラーを従来モデルのホワイトからブラックへと変更したことで、全く新しいタイムピースへと変貌を遂げています。

インデックスとミニッツマーカー、12時位置のブランドロゴは視認性を考えてホワイトで統一、一方時分針とインダイヤルの針には鮮やかなゴールドカラーで華やかさをプラス。6時位置のスモールセコンドにはスネイル状の装飾を添えることでアクセントを効かせています。手元の雰囲気が重くなりすぎないよう、ベロアレザーのストラップにはアンスラサイトをチョイスするなど、全体にバランスの良い仕上がりになっています。

ラウンドケースは直径33mm。一般的に女性向けとされる大きさですが、レトロモダンな空気のなかにどこか色香を感じさせるデザインは男性が身につけても似合いそう。パートナーと共用して、それぞれが自分らしいコーディネイトに取り入れて楽しむなんてのも楽しいかもしれません。

>> ノモス・グラスヒュッテ

<文/&GP>

 

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