カナダ・バンクーバー中心部のウェストジョージア通りとハウ通りの活気あふれる交差点に、新しいApple Pacific Centreがオープンしました。新装オープンした店舗は、これまでの2倍の広さになっており、さらに多くの機能と要素が追加されています。
144種類の地元産の植物を使ったリビングウォールが外壁に
「カナダでの長年の歴史をもとに、創造性と深い文化に満ちたバンクーバーの美しいApple Pacific Centreにお客様をお迎えできることを、これ以上ないほどうれしく思っています」と、Appleでリテール兼人事担当上級副社長を務めるディアドラ・オブライエン氏はコメントしています。「バンクーバーアートギャラリーと賑やかな広場に面した新しいApple Pacific Centreは、コミュニティの拠点となるように設計されており、私たちの素晴らしいチームによる専門的なケアとサポートにより、人々が集う場所となっています」
拡張された2階建ての店舗には、街の創造的な表現の中心である大きな広場でくつろげる共同スペースがあります。ファサードには床から天井までの32フィートのガラスパネルが設置され、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、AirPodsなどの新たなラインアップを発見するために来店者を店内に誘う、探検心をくすぐるような空間になっています。2階に上がると、ガラスの天窓から自然光が大階段に流れ込みます。
店舗の外壁は、太平洋岸北西部から取り寄せた10本のモクレンの木に囲まれ、144種類の地元産の植物を使ったリビングウォールが店の外壁を縁取っています。1年を通じて緑が保たれるように設計されたリビングウォールは、ミツバチや昆虫の生息地を促進し、熱や交通騒音を自然に吸収します。すべてのAppleの施設と同様、Apple Pacific Centreは100%再生可能エネルギーで賄われています。
Source:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-504977/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania