運動不足の解消や気分のリフレッシュを兼ねて自転車でスカッと走りたいけど、長距離はしんどいし、ちょっとした坂道でもゼーハァ…。そんな時こそeバイクの出番ですが、外付けバッテリーが見えていたり、フレームがゴツかったり、いかにも“電動アシスト付き”な見た目だと、ビシッと極めたサイクルウエアで乗るのには少し抵抗が…という人もいますよね。
そこで紹介したいのが、TREK(トレック)から登場したeロードバイクの「Domane+ AL(ドマーネ プラスAL)」(54万9890円)。一見普通のロードバイクに見えて、しっかり電動アシストが走りをサポート。ロングライドもスイスイ走れて、ツーリングで遅れをとることもありません。
TREKの「Domane」は、ロングライドに適した“エンデュランスロード”と呼ばれるタイプのロードバイクで、快適な乗り心地と走りの安定性が持ち味。eロードになっても、Domaneならではのエンデュランスジオメトリーを採用していて、長時間でも快適で安心感のある走りを実現しています。
電動アシストは、リアハブに組み込まれたモーターが自然な動きでペダリングをサポート。アシストレベルは3段階で、ドロップとブラケットのどちらを握っていても押せるハンドルのボタンで操作が可能。最高アシスト速度は時速24km(道交法の基準値内)となっています。
バッテリーはダウンチューブに内蔵されていて、充電ポートにプラグを差し込むことで充電ができる仕様。エコモード(アシスト最弱)での最長走行距離は約88kmとなっており、ロングライドもしっかりアシストしてくれますが、さらに予備バッテリーの「レンジエクステンダー(別売)」を取り付けることで最長走行距離は2倍の約185kmに。強めのアシストで長距離を走ることも可能です。
なお、アシストレベルとバッテリー残量はトップチューブのディスプレイに表示。走行中でもパっと見で確認することができるわかりやすいデザインになっています。
軽くて丈夫な“100シリーズ Alpha アルミニウム”製のフレームと、軽量かつ振動を和らげるカーボンフォークを採用した車体の重量は、一般的なクロスバイクとほとんど変わらない約14kg。楽に持ち上げることができるから、階段を担いで上ることも。
その他の特徴としては、あらゆる傾斜に対応する2×11段変速、太いタイヤに履き替えることも可能な38mmのタイヤクリアランス、制動力の高い油圧ディスクブレーキ、オプションを装備可能なフェンダー&ラックマウントなどを備えています。
カラーはViper Red(赤)とTrek Black(黒)の2色で、サイズは49(対象156~165cm)、52(対象166~172cm)、54(対象172~177cm)、56(対象177~182cm)、58(対象182~188cm)、61(対象188~199cm)の6サイズを展開。
ロードバイク初心者や体力に自信がない人でも、ロードバイクならではの爽快感のある走りやロングライドを体感できるe-Roadバイク。街中でも映えるデザインで長距離通勤や通学の足としても最適です!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/493116/
- Source:&GP
- Author:&GP