近年の秋冬アウトドア向けアウターは、高い機能性はそのままに洗練されたデザインのものが多く、ファッションアイテムとして日常的に着られるものも増えています。
アウトドアブランド・karrimor(カリマー)の2022年秋冬コレクションも、抜群の機能性に加えて快適な着心地とファッション性を兼ね備えているのが特徴。寒さ厳しい晩秋から冬にかけてのお出掛けやアウトドアが楽しくなる7種類のアイテムを見てみましょう。
「G-TX 3L マウンテンパーカー」(5万3900円)は、2000年代初頭に展開したGORE-TEXジャケットのデザインから着想を得た防水仕様マウンテンジャケットで、メインファブリックにGORE-TEX 3L Performanceを使用。フロントは防風性を高めたダブルフラップで、雨・風にも対応する収納可能なフードを搭載しています。
さらに冷気の侵入を防ぐウエスト部のアジャスターや、グローブ着用時にも操作性を高めたフラップ仕様など、発売当時のディテールを再現したレトロクラシカルな仕上がりに。雨天時、降雪時、冬キャンと、濡れ知らずで暖かい快適な着心地を提供します。サイズはS/M/L/XL、カラーはジェイド、グラビティグレイ、ブラックの3色です。
「アーバン ユーティリティ ストレージ バッグ ジャケット」(3万800円)は、収納式バッグを搭載した防風ジャケット。表地は回収されたブイを原料としたリサイクルナイロンリップストップ、中綿と裏地にはペットボトルからリサイクルされたタフタと、環境配慮型の素材を使用しています。
高さのある襟にはフードを内蔵。生地には撥水性が備わっています。また、袖口内側にミトン、フロントポケットにバッグが収納されているのも本モデルの大きな特徴で、寒い中でも積極的に手ぶらでお出掛けしたくなりそうです。サイズはS/M/L/XL、カラーはオートミルク、ビンテージブルー、ブラックの3色が用意されています。
「イーデイ リバーシブル パーカー」(3万3000円)は、前モデルの「eday parka」から大きくアップデートされたリバーシブル仕様。edayの特徴であるワッペンが肩口に配され、デザインのアクセントになっています。片手でも調整可能なアジャスターが裾口からの冷気侵入をシャットアウトするなど、防風性と保温性に秀でたスペックです。
表地、裏地、中綿にリサイクル素材が用いられ、表面と裏面のどちら側でも普通に着られる色合いと風合い、デザインを備えているのが大きな魅力。サイズはS/M/L/XL、カラーはオートミルク、ビンテージブルー、ブラックの3色で展開です。
「ボア フリース ジップアップ」(2万4200円)は、1990年代にカリマーが展開した人気アイテム「Alpiniste fleece」から着想を得たフリースジャケット。柔らかさと暖かさを兼ね備えたメインファブリックのボア素材は、保温性に優れたPOLARTEC THERMAL PROが使われています。
またPERTEX素材の着脱式フードが防風性を高め、小物収納に便利なポケットも当時のディテールを再現するなど、レトロクラシカルな雰囲気を携えた一着に。サイズはXS/S/M/L/XLの5種類、カラーはオフホワイト、アルミニウム、ビンテージブルーの3色です。
上記4アイテムの他にも、中綿入りベスト「キャンプ インシュレイション ベスト」(2万900円)、取り外し可能なインナーベスト付き防風ジャケット「マルチ キャンプ ジャケット」(2万9700円)、難燃素材を用いた2wayコート「サーマル キャンプ 2ウェイ ジャケット」(2万3100円)の3アイテムがラインナップ。
寒さがつのるこれからのシーズンにピッタリなカリマーの新作アウター。どれもタウンユースできるデザインなのも魅力です。
>> karrimor
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/493906/
- Source:&GP
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