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カメラ&ペン搭載の10.3型電子ペーパータブレットで書類仕事を快適に!

いまやスマホひとつでどこでも仕事がこなせる時代。移動中やランチタイムのコマ切れ時間を使って、午後からの打ち合わせ資料にざっと目を通す…なんて日常によくある風景です。ただスマホやタブレットなどデジタル端末の強い光を長時間眺めていれば、どうしたって眼の疲れは溜まるもの。できるだけ目に負担をかけたくないなら活用してみたいのが、目に優しい電子ペーパー端末です。

ONYXの新製品、10.3インチAndroidタブレット「BOOX Tab Ultra」(予想実勢価格:9万9800円前後)も電子ペーパー搭載の端末のひとつ。独自開発のGPUとマルチタスクをこなすクアルコム8コアCPUが高速レスポンスを実現し、目に過度の負担をかけることなく生産的な仕事をこなせます。さらにスタイラスによる手書き入力に加えて、紙資料やホワイトボードの記録に便利なスキャンカメラまで内蔵してるんです!

ONYX「BOOX」シリーズとは、紙に極めて近い画面表示を可能にする電子ペーパーを表示画面に用いた電子情報端末。電子ペーパーのメリットといえば、コントラストのはっきりしたモノクロ表示を実現できることや、バックライトを用いないため省電力で目に優しいといったことが挙げられます。一般的には電子書籍専用端末などに用いられますが、さらにいろいろな用途へと可能性を広げているのがこのONYX「BOOX」シリーズです。

11月25日発売の新モデル「BOOX Tab Ultra」では、表示画面に4096段階の筆圧検知に対応した10.3インチ フラットHD Cartaスクリーンを搭載。本体は厚さ6.7mmのスリム設計、書類の閲覧や資料の管理が手軽にできるほか、標準添付のスタイラスペンを使えば手書きでメモやスケッチをとることも可能。スタイラスペンは充電不要の電磁誘導方式。また修正したいメモをサクッと消せる消しゴム機能も搭載しています。

またユニークなのは、本体に1600万画素のリアカメラを内蔵していること。例えば打ち合わせで配られた紙資料やパンフレットをスキャンしてその場でメンバーに共有することもできるし、議事録代わりにホワイトボードに書かれた内容を画像で残すなんて使い方もOK。撮影した画像はPDFに変換し、さらに書き込みを加えて各種クラウド上に保存。「vFlat」などのスキャナアプリやカメラアプリをインストールすればさらに用途は広がります。

メインメモリーにあたるRAMはLPDDR4X 4GB。内蔵ストレージは128GBですが、最大512GBまでの容量に対応したMicoSDXCカードスロットも搭載、記録した資料の保存や受け渡し、あるいは自作の電子書籍の保管に便利です。


さらに論文やレポート作成など長文を入力する機会が多いユーザーのために、別売オプションとして専用キーボード内蔵のケースもラインナップ。コマ切れ時間を有効に使いながら仕事のパフォーマンスアップを図りたいあなたなら、使ってみる価値は大アリです。

>> ONYX「BOOX Tab Ultra」

<文/&GP>

 

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