Nikkei Asiaが、iPhone15シリーズにはソニー製の新型イメージセンサーが搭載されると報じました。
2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーを搭載か
Nikkei Asiaによれば、iPhone15シリーズにはソニー製の新型イメージセンサー搭載されるとのことです。
この最新鋭のイメージセンサーは、従来のイメージセンサーと比べておよそ2倍の飽和信号量を実現しており、低照度下および逆光下での写真画質が向上するとのことです。
ソニーは2021年12月に、国際電子デバイス会議(IEDM:International Electron Devices Meeting)において2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー(2021年12月16日広報発表時点で世界初)を発表していますので、報道内容から、iPhone15シリーズに搭載されるのは同イメージセンサーと予想されます。
リア望遠カメラにはペリスコープレンズ搭載と噂
ソニー製の新型イメージセンサーは、リア広角カメラに搭載されるとみられていますが、iPhone15シリーズの全モデルに搭載されるのか、Proシリーズだけになるのかは現時点で不明です。
iPhone15 Pro Maxのリア望遠カメラには、光学10倍ズームが可能なペリスコープレンズが搭載されると噂されています。
Source:Nikkei Asia via MacRumors,ソニー
Photo:iMedia
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-506739/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania