ドウシシャより発売中の「ORION AndroidTV 搭載 チューナーレス スマートテレビ」は、ネット動画をより快適かつスムーズに視聴することに特化した液晶4Kテレビ。今夏発売の24〜50型に続いて、この冬はついに65型「SAUD651」(9万9800円)、75型「SAUD751」( 14万8000円)が仲間入りです。
自宅で見るのはもっぱら動画サイトやオンデマンドサービスばかり、地上波放送を見る機会がほとんどなくなってしまったという人なら、いっそこんな選択もアリかもしれません。
国内企業としていち早くチューナーレステレビに注目し、すでに小型〜中型で4サイズを展開しているドウシシャの「ORION AndroidTV 搭載 チューナーレス スマートテレビ」シリーズ。この6月に発売されるや、各方面で大いに注目を集めた話題の製品です。
本体に地上波およびBS・110度CSデジタル放送チューナーを内蔵しないため、いわゆる“普通のテレビ”で見られる番組は見ることができないけれど、日頃見ているのはもっぱら「YouTube」などの動画サイトや「netflix」「Amazonプライム・ビデオ」などオンデマンド系サービスばかりというユーザーであれば問題なし。
「そうはいっても、話題のドラマやバラエティは見ておきたいし」という人ならGooglePlay経由で「TVer」をダウンロードすればいいし、「日々のニュースチェックは欠かせない」という人なら「AbemaTV」などである程度カバーできる。なんなら「NHKプラス」の利用登録をすれば、ニュースや大河ドラマ、大相撲中継やEテレの教育番組だって視聴可能(利用には受信契約の確認とID取得が必要)。つまりリアルタイム視聴で見ることに強いこだわりがなければ、ほぼほぼ問題ないんじゃないの?って話です。
この11月下旬より発売されたのが65型モデルおよび75型モデルは、ユーザーの要望に応じてラインナップに追加された大画面モデル。画素数は4K 3840×2160で、高画質規格であるHDR10、HLG、Dolby Digitalにも対応しています。
映画やゲームを大きな画面で臨場感たっぷりに楽しむのもいいし、特にスポーツ中継や音楽ライブをきっかけにマルチアングル配信の面白さに触れた人なら、複数画面を高精細&大きな画面で楽しめるのは大きなメリットとして映りそうです。
また入力系統としてHDMIを4ポート、ビデオ入力端子を1ポート搭載備えている使い勝手のよさも好印象。複数の映像機器やコンソールゲーム機を常時接続しておくのもいいし、在宅リモートワークを快適にこなしたい人ならPCをつないで外部モニター代わりに使ってみても良さそうです。
>> ドウシシャ「ORION AndroidTV 搭載 チューナーレス スマートテレビ」
<文/&GP>
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