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無料SIM付きのポータブル翻訳機なら海外に行ってもWi-Fiいらず!

各国の入国制限も大幅に緩和されつつある昨今。海外旅行がしやすくなり、また、海外から日本への渡航者も徐々に増えています。そんな海外の人々との交流において大活躍するのが、ポーランドに本社を構えるVasco Electronics社のポータブル自動翻訳機「Vasco Translator V4」(4万9500円)。

Makuakeで2500万円を超える応援購入を集め、一般発売した前モデル「Vasco Translator M3」に続いてリリースされたこの最新機種は、ソフト面・ハード面ともに大幅に進化し、世界的なプロダクトデザイン賞も受賞しているとのこと。さっそくチェックしてみましょう。

手のひらサイズのコンパクトな「Vasco Translator V4」は、“音声翻訳機能”とカメラでテキストを読み取る“フォトトランスレーター機能”の2つの使い方ができるプロダクト。音声認識とテキスト認識合わせて108もの言語を相互通訳することができ、世界総人口の9割以上をカバーします。

“音声翻訳機能”では、相手の話した声を自動的にテキスト化し、指定した言語に翻訳。翻訳したテキストは5インチのフルスクリーンに大きく表示され、そのテキストをネイティブスピーカーのように読み上げてくれます。

音声はクリアで、騒がしい場所でも聞き取りやすいよう、最大99デシベルまでボリュームアップが可能。99%のノイズをカットするノイズキャンセラー機能を実現したサブスピーカーも搭載しています。

すべての操作はタッチパネル式で、スマホのように直感的に扱えるのもポイント。翻訳したテキストは保存することができるので、インタビューなどにも活用できます。

“フォトトランスレーター機能”では、OCR(光学文字認識)によって、カメラで撮影した文字をテキスト化。看板やメニューの文字も翻訳できます。カメラは、ズーム機能やフラッシュ機能も搭載。もちろん、手動で文字を打ち込んで翻訳することも可能です。

音声認識と文字認識ともに、精度とスピードが従来モデルよりも大幅にアップしているそう。翻訳は、単一の翻訳エンジンではなく、インターネット上に存在する10種類のAI翻訳エンジンから言語ペアに応じて最適なものを自動で選択することで、高い翻訳結果を実現します。

世界200の国や地域で使える専用のSIMカードを内蔵し、Wi-Fiがなくてもインターネットに接続して使えるうえ、SIMの使用料も更新料もかからず永久に無料で使えるのも注目! 約4時間のフル充電で待機時間約288時間というロングバッテリーで、充電を気にせず持ち歩くことができるのも便利です。

さらに、SNS上で最大100人までのユーザーと相互翻訳可能な「マルチトーク機能」や、単語帳のような使い方ができる「外国語学習機能」なども搭載。金属フレームとラバーコーティングの本体は、耐衝撃性能も備えています。

本体カラーは全5色展開。11月30日よりMakuakeにて先行販売が開始されます。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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