Appleが、iPhoneやMacなどのアクセシビリティ機能を使って人生を楽しんでいる人々の様子を描いた動画「The Greatest」を公開しました。
Apple製品のアクセシビリティ機能を紹介
Appleが公式YouTubeチャンネルで公開した動画「The Greatest」では、iPhone、Mac、iPad、Apple Watch、HomePod miniなどApple製品のアクセシビリティ機能を活用することで、ハンディキャップがあっても人生を楽しんでいる人々が紹介されています。
動画は、両腕のない女性がHomePod miniに話しかけ、電動ブラインドを開けて天気予報を再生しながら目覚める場面からスタートします。
女性は、AssistiveTouchを活用して、足でiPhoneを操作しながらお化粧をしています。
iPhoneがカメラで認識したものをVoiceOverで「赤いジャケットがあります」と知らせてくれます。
iOS16の新機能「ドアの検出」機能を使ってドアを認識し、ドアまでの距離を音声で確認しながら進みます。
耳が不自由な女性は、「サウンド認識」機能で赤ちゃんが泣いていることを知り、抱っこしてあげています。
表情でMacを操作し、写真加工などもできます。
Appleは「The Greatest」の概要欄で以下のメッセージを記しています。
Appleは、アクセシビリティは人権だと考えています。ドアの検出、音声の認識、音声コントロールなどの革新的機能は、あなたが最適な方法でデバイスを使えるようにデザインされています
動画と使用楽曲はこちら
動画「The Greatest」はこちらでご覧ください。再生時間は約2分20秒です。
使用されている楽曲は、Spinifex Gumの「I Am the Greatest (with Marliya Choir)」です。
Source:Apple/YouTube, Apple「アクセシビリティ」
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-507350/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania