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太陽光にあたると温度が上がる!? マフラーにも高機能なモノが登場だ!

いよいよ寒さが本格的になってきました。日差しはあるのに気温は低い、という冬の日中に活躍するのが、D-VEC(ディーベック)よりリリースされた高機能マフラー「ウォームダール ニットマフラー」(3万1900円)です。

太陽光に当たると温度が上がるという特殊な糸を編み込んでいるので、一般的なマフラーよりも最大10℃以上も温かく、真冬でも快適に過ごせるんです。

一見、ごく普通のバルキーマフラーに見える「ウォームダール ニットマフラー」の大きな特徴は、太めのウールアクリルと一緒に編み込んだ、蓄熱保温素材“ウォームダール”の糸。

これは、太陽光に含まれる赤外線内の“近赤外線”を吸収して熱エネルギーに変換する素材で、通常の製品と比べるとなんと10分で10度以上もの温度上昇が期待できるそう。ポリエステル繊維へ練り込んだこの特殊無機材料の添加量はごく少量なので、繊維自体は普通のポリエステル繊維とほぼ変わりはありません。

また、UVカットだけでは防げない近赤外線を吸収カットする効果があるため、肌への負担を軽減できるのも特徴。さらに、高い蓄熱機能があるため、通常のポリエステル素材と比べて約半分の時間で乾燥する速乾性も兼ね備えています。

再生可能エネルギーである太陽光を利用し、ポリエステルにはリサイクルポリエステルを使用した、サステナブルな素材です。

「DAIWA」を起源とするアパレルブランドだけにフィッシャーマンニットをモチーフとしており、立体的な編地のデザインと適度なボリューム感も洒脱。

男女共に着用できるユニセックス仕様で、カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色展開です。同素材・同カラー展開でつくられたルーズシルエットのセーター(5万2800円)もラインナップしているので、合わせて着れば真冬でもアクティブに出掛けられそうです。

>> D-VEC「ウォームダール ニットマフラー」

<文/&GP>

 

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