オリコン顧客満足度、携帯キャリア、格安SIMなどランキングを発表

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2年前

オリコン顧客満足度_商標ロゴ

oricon ME（オリコンエムイー）は12月1日、2022年のオリコン顧客満足度調査ランキングを発表しました。オリコンは年1回調査を実施、結果をまとめています。

その中から携帯キャリア、キャリア格安ブランド、格安SIM・格安スマホのランキングをご紹介します。

携帯キャリアランキング

オリコンによる携帯キャリア満足度ランキングの発表は、2014年、2015年、2021年に続き、今回で4回目となります。

対象企業は4社、調査委対象者数は7,909人で、評価項目は「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「繋がりやすさ」「料金プラン」「端末のラインナップ」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」の8項目です。

全8つの評価項目では、ドコモが「繋がりやすさ」「サポートサービス」の2項目で2年連続の1位を獲得、楽天モバイルが「加入手続き」や「料金プラン」など6項目で1位になっています。

キャリア格安ブランドランキング

オリコンによるキャリア格安ブランド満足度調査は、2021年に続き今年で2度目となります。

対象企業は3社、調査対象者数は2,318人で、評価項目は「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「繋がりやすさ」「料金プラン」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」の7項目です。

全7つの評価項目では、LINEMOが加入手続き」「初期設定のしやすさ」など4項目、povoが「料金プラン」「コストパフォーマンス」の2項目、ahamoが「付帯サービス」の1項目で1位になりました。

格安SIM/格安スマホ（MVNO）ランキング

格安SIMの対象企業は7社、調査対象者数は1,986人、格安スマホの対象企業は5社、調査対象者数は1,593人です。評価項目は「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「繋がりやすさ」「プランの充実度」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」「端末のラインナップ（格安スマホのみ）」です。

オリコンの格安SIM（SIM単体）満足度調査は2014年の調査開始から今回で9回目となりますが、IIJmioとイオンモバイルが同点で総合1位となりました。

IIJmioの総合1位獲得は2015年と2016年に次いで6年ぶり通算3度目、イオンモバイルはこれまで2017年の2位が最高位で総合1位獲得は初となります。

評価項目では、IIJmioが「加入手続き」で、イオンモバイルは「サポートサービス」でそれぞれ1位を獲得しています。

2015年の調査開始から8回目となる格安スマホ（SIM＋端末セット）の満足度調査では、IIJmioが前回の総合3位から順位を上げ、初の総合1位の評価を獲得しました。評価項目別ランキングでは8項目中7項目で1位となっています。