Reutersが、iPhone14 Proシリーズを製造しているFoxconn鄭州工場は2022年12月下旬〜2023年1月上旬にフル稼働すると報じました。
予定より1カ月遅れでフル稼働見込み
新型コロナウイルス感染症の再流行による混乱により、iPhone14シリーズの製造ラインが停止寸前まで至っていたFoxconn鄭州工場は、2022年11月下旬にフル稼働する予定でした。
しかし、新たに雇用した従業員とのトラブルにより、未だにフル稼働できない状況が続いています。
Foxconn鄭州工場はiPhone14 Proシリーズの製造を独占受注していたため、同シリーズのお届け予定日は「2週〜3週」まで短縮されたにも関わらず、混乱が発生した後は「5週〜6週」に延びています。
2023年1月中旬にはiPhone14 Proシリーズの出荷台数増加か
Reutersによれば、従業員の採用活動が順調に進めば、Foxconn鄭州工場は2022年12月下旬〜2023年1月上旬にフル稼働にこぎつけられる見通しとのことです。
Appleは、iPhone14 Proシリーズの製造・出荷台数不足を補うため、PegatronとLuxshare Precisionにも製造を委託したとの報道もあります。
Reutersの報道通りにiPhone14 Proシリーズの製造が順調に進めば、2023年1月中旬には出荷台数が増加し、お届け予定日までの待ち時間が短縮されることが期待できます。
Source:Reuters
Photo:Appledsign/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania