録音した音声を一瞬で翻訳・文字起こし！高さわずか6cmのAI翻訳ボイスレコーダーが一般発売

Techable編集部

2年前

会議や商談で必要なことといえば、「議事録」をとることです。しかし、議事録を作成することに集中してしまい、肝心の会話に集中できないということがあります。

また、海外の人との会議や商談だとさらに書くことに集中してしまい、会話に参加できなくなってしまうでしょう。

しかし、そんな悩みを解決し、会議に集中する環境を作ってくれる商品があります。ウェザリージャパン株式会社（以下、ウェザリージャパン）が販売するAI翻訳ボイスレコーダー「Wooask S01+」です。

1台で録音・翻訳・文字起こしができるように

「Wooask S01+」は、ボイスレコーダーに録音機能だけではなく、翻訳と文字起こしの機能が搭載された製品。オンラインでのリアルタイムの翻訳なら121言語翻訳が可能となっています。今後、対応言語はアップデートで拡大していくそうです。

「Wooask S01+」の機種は、オンライン対応モデル、オン・オフライン対応モデルの2種類。オフライン対応版では、英語、日本語、中国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ロシア語、韓国語の8か国の翻訳が可能です。

さらに、音声録音のみならず、録音した音声データをWordで書き出すこともできます。そのため、議事録のほかにも、メモ代わりとして思いついたアイデアを声で記録したいときや旅行中のボイスメモなど、急に音声を録音する状況にも対応できるでしょう。

「Wooask」の翻訳精度は97%です。日本語、英語、中国語などをはじめとしたあらゆる言語の認識精度が非常に高いことで、より正確なコミュニケーションを実現します。

また、英語の中でもイギリス英語やアメリカ英語などの様々なアクセントにも対応可能です。

「Wooask S01+」で録音したデータはWordファイルとしても、テキストファイルとしても書き出せます。

テキスト化されたデータは、共有画面をタップするだけで、瞬時にWordファイルもしくはテキストファイルにファイル化されて「LINE」「Googleドライブ」「Slack」「Dropbox」「Gmail」「E-Mail」などのスマートフォンに対応したあらゆるアプリに共有が可能です。

また、ワンタップで文字起こしされた情報をスマートフォン内にコピーすることもできます。

「Wooask S01+」は高さがわずか6cmとコンパクト。また、重量もわずか17gです。さらに背面クリップがついているのでカバンにつけて持ち運びやすくなっています。

「Wooask S01+」は以下のサイトから購入可能です。

（文・神田晃輔）