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Apple、セルフサービス修理プログラムを欧州8カ国に拡大

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Appleは現地時間2022年12月6日、ユーザーがApple製品を自分で修理できるようにする「セルフサービス・リペア・プログラム」を、欧州の8カ国でも提供開始すると発表しました。

欧州8カ国でも提供開始

Appleは2022年4月に米国で開始したセルフサービス・リペア・プログラムを、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、スウェーデン、イギリスの8カ国でも開始しました。
 
Appleのプレスリリースによると、上記8カ国のAppleユーザーは、iPhone12およびiPhone13シリーズ、Appleシリコン搭載MacBookを、自分で修理することができます。
 
Appleはセルフサービス・リペア・プログラムにおいて、200以上の純正部品や修理用ツール、および修理用マニュアルを提供しています。これらはApple StoreやApple正規サービスプロバイダが使用しているのと同じものです。

セルフサービス・リペアの対象モデルとは

ちなみに米Appleのセルフサービス・リペア・ストアに自分で修理可能なモデルとして記されているiPhoneは、iPhone12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max、iPhone13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max、iPhone SE(第3世代)です。
 
MacはMacBook Air(M1、2020)、MacBook Pro(13インチ、 M1、2020)、MacBook Pro(14インチ、2021)、MacBook Pro(16インチ、2021)なので、Appleのプレスリリースにある「Appleシリコン搭載MacBook」というのは、MacBook Air(M1、2020)とMacBook Pro(13インチ、 M1、2020)のことと思われます。
 
Appleは年内に、セルフ・サービス・プログラムを欧州へ拡大すると述べていました。
 
日本でも展開されるかどうかは現時点では不明です。

 
 
Source:Apple
(lunatic)

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